無垢根亭の「投げ入れ」 ↓ これ「菊」ですって こんな色は初めてみました
このお店(交野市・酒半・無垢根亭)には二年前、勝谷誠彦さんの講演会に来た
ことがあります。その時に出たお料理が美味しかったので、「酒蔵だから『むくね
鍋』のころ又こようね」と約束して、二年たってしまいました。
家で「かす汁」は作りますが、鍋は食べたことがありません。一度食べてみたいと
思っていました。
今日は小春日和を思わせる暖かいお天気でした。立花駅で4人集合し、快速に乗
ればもっと早く着くのでしょうが、鈍行で行こうと言うことで、40分お喋りしながら
着きました。
お店までの道は、2年前もすでにそうだったのですが、その昔は田園風景が広がり、
散策にいい場所だったそうですが、今は道路も広げられ? アスファルト舗装にな
っています。
記憶のあいまいさを実感しながら、たどり着きました。
待つまもなくお料理が運ばれて来ました。2年前「美味しい!」と思った「スペアリ
ブ」が出てきたのはラッキーでした。
三品盛りオードブル 自家製イカの燻製 小芋の焼き物 スペアリブ
前菜が出てきた途端に目が輝きました。なんと、もう一度食べたいと思っていた
「スペアリブ」ではありませんか…。
大皿盛り ブリトロのサラダ 香味野菜の天盛り
「お刺身」大好きな私は大喜びです「お一人3切れです」といわれましたが、中央
の香味野菜の下には小ぶりながら、お一人様もう2切れ忍んでおりました。皆喜び
ました。なんと嬉しい策でしょう。
むくね鍋 紅鮭のつくね 冬野菜 蒟蒻 うどん 純米吟醸酒かすと白味噌風味の出汁
本命の「むくね鍋」です。美味しかったですよ。この一言。最後のうどんが又絶品。
↑ 黒豆ご飯と香の物 ↓ 小豆のかんてん寄せ
黒豆のご飯と言うのも初めてです。お豆は弾けることなく、姿を崩さず、そのくせ
軟らかく煮あがっていました。又小さなすし桶に入って来ました。洒落ていますね。
又プチデザートが甘すぎず、量も多からず、美味しいお料理を締めくくりました。
皆で何度「美味しい!」と呟いたことでしょう。
酒蔵に来てるのだからと4人で1合フルーティなお酒を頼みました こんな洒落た器で出て来ました
1合のお酒を4人で分けたのに、昨日の節分の「赤鬼」が舞い戻った如く、酒蔵の
お酒を買い占めた如く、真っ赤な顔が並んでおりました。
今度は桜のころ、1年前に開店した、農家を改築したお店(尼崎)に行くことに決ま
りました。楽しみです。