ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

喫煙室

2008年08月29日 | 気にかかる

            ネズミモチの花 (08-5-25)
             余り興味のない頃は
        白い花がいっぱい咲いている と思っただけ
          こんなにかわいい花とは知らずに…
          我が家に来て、早40年にはなる
            子どもも隣で成長している


               蕾の時期も可愛い



今日は蒸し暑かった。久し振りに「暑い!」を連発した。10日ぶりに主人がジムに行った。初日なのでサウナとマッサージだけで運動はしなかったらしい。私はマッサージ機(20万円近い上級品)はあまり好きではなく、むしろ音楽の聴けるリクライニングチェァ-のほうを使うことがある。と言っても音楽を聴くのではなく、眠い時か、本を読むときに利用しています。

私は唱歌の学校に行きました。帰りに本屋さんに寄って「時刻表」と「ハリーポッター」を買いました。読む本が多くて、買っても読めないので、今まで買わないでいたのですが、今日は荷物も少ないし買いました。「ハリーポッター」は2冊がセットになっているので、ずっしりと重いのです。

「時刻表」も重いのです。一年に一冊しか買わないので「時刻表の発売日は何時ですか?めった買わないので、直ぐ新しいのが出るようなら、待っていようと思いまして…」「調べてきます」調べてきて「何時も20日過ぎに出るようです」と言うので買ってきました。去年は「大きな字の時刻表」を買ったのですが、字が大きくて、薄くて、値段が安いという事はメイン列車だけで、細部が載っていないので、元通り普通版を買いました。


こんな投書が載っていた。
『…(前略)… 道路わきのタバコ自販機の前に、幼い男の子を連れた若い母親が立っているのを見かけた。気になってみていると、男の子は母親からカードを受け取り、カードを読み取り機にタッチするとタバコが出てくるのを見て喜んでいる。 なんと、子どもにカードを渡して、タバコを買わせるとは。タスポやタバコは、おもちゃではない。この子が、タバコの害を知る前に喫煙するようになっても不思議ではないだろう。 今月上旬、広島市で開催された日本禁煙学会学術総会では、たばこ自販機の廃止やタバコ税の大幅引き上げなどを国に求める「大会宣言」が発表された。未成年の喫煙防止には、これらの施策がきわめて有効だ』

子どもにタスポをおもちゃのように使わせ、遊ばせるのは言語道断ですが、そんな親はめったに居ないと思います。

タスポになってから喫煙者は減ったと思うのです。家の前の溝にポイ捨ての吸殻が確実に減りました。溝に下りて、拾う手間が省けて助かっています。一本もない日だってあります。これは喫煙者が減ったという証明にはなりませんか? それともポイ捨てしていたのは未成年者だったのでしょうか? いずれにしてもポイ捨ては減っています。

わが家の喫煙者は流石に狭い喫煙室での喫煙は好まないようです。煙がもうもうとして、匂いがきつくて、吸う気にならないそうです。自分が煙を出すのは良いけど、人の煙は我慢がならないようです。勝手なものです。

わが家の喫煙者は昔はどこででも吸っていました。居間でもトイレでも…。今は自分の部屋でしか吸わなくなりました。タバコを吸う人よりも周りの人が肺ガンになりやすいという話ですから「あ~私がガンになる~」と言い続けていた成果でしょうか。

新幹線の「N700系」には喫煙車は無いと聞いています。どこかに喫煙室があるのでしょうか?

タスポによって喫煙者が減ったかどうかは、統計の発表を待たなければ解りませんが、タバコ産業にお勤めの方は、やはり「吸って頂きたい」と思っておられるのでしょうね。

コメント (2)
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