ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

目力(めじから)

2008年08月23日 | テレビから

               芙 蓉 (08-8-15 道路わきで)




一日中降ったり止んだりのお天気でした。降る時はざ~っと力強く降ります。近年の傾向でしょうか。

昨日、西宮を歩いて帰る時、公園では「西宮祭り」の為の用意で、テントを張ったり提灯を飾り付けたり働いておられました。今日はこんな天気でどうだったのでしょうね。

尼崎でも立花駅の回廊通路で「フェスティバル」と称して中高のブラスバンドの演奏があるようでした。こちらは屋根があるので大丈夫だったろうと思っていますが…。


昨日今日と「シンクロ 団体戦」を見ていました。デュエットでは日本が中国に勝ちましたが、団体は負けてしまって5位でした。見ていても解りますね、何となくメリハリに欠けるな~って。

ところがです、中国とスペインが急速に力をつけてきました。見ていても流れといいますか、違ったテンポや形になっているのに、観る方も引き込まれて自然についていっている。

水着が奇麗ですね。髪飾りもだんだん大きく派手になって、演技もですが、コスチュームを見る楽しみも増えました。私は今日のスペインのが好きでしたね。お化粧ですが、皆同じ顔に見えるのですが、同じに見えるようにしているのでしょうか?

中国のコーチが元日本チームのコーチだった井村さんであることは知っていましたが、スペインのコーチも日本人だとは知りませんでした。デュエットはメダルを貰っているので、コーチの力量に差は無いと思いたいのですが、如何して日本の残留希望を退けて異国に行ってしまうのでしょうか? 日本では自分の思い通りにならない束縛の様なものがあるのでしょうか? 息子は「お金だろう」と言うのですが…、私も実はそんな気がしないでもないのですが…。如何なんでしょうか?

テレビは中国放送なんでしょうか、井村コーチが良く写るんです、ニコニコが顔がです。どんな理由か知りませんが「何故貴女は日本を見捨てたんですか?」と問いたい。


「新体操」ですがこちらも残念な結果に終わりましたが、皆10代だそうですから、ロンドンに希望が繫げます。10代にしてはお化粧が上手だな~と思っていました。2.3年前から美容師さんが付いてメークの指導をしているんだそうですね。外国遠征の時も付いていくそうです。美しいという事も採点の内とか…。

外国人は顔の凹凸がはっきりして見栄えがするが、日本人はのっぺり型なので、化粧でカバーする必要があると思われたのでしょう。良く気が付いて、美容師さんをつけてくださいました。本人達も自分の顔に自信を持ってきたそうです。そうでしょうね10代ですから、お化粧のし甲斐があると言うものです。

美容師さんが語っていました。「目の周りを暗くして、目力を持たせるようにし、鼻の周りは明るくする化粧法で、これを『五輪メーク』と言います。結果は残念でしたが、見ていましても目力はありましたし良かったと思います」って。

オリンピックもアッと言う間に過ぎていきます。明日はもう閉会式です。次の4年後は私の喜寿の年です。元気で居るだろうか? そういえば、4年前、やはり同じことを考えていました。女性の平均寿命まで生きるとすれば、オリンピックが後3回は見られることになります。オリンピック候補地は原則7年前に決まるそうですから来年ですか? 東京が候補に名乗りを上げているのはその頃でしょうか? 元気で世界の祭典オリンピックをまだまだ何度も見たいわ~。

コメント (4)
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