アルベニスやグラナドス、モンポウといったスペインの作曲家のピアノ曲の演奏の第一人者と言われたアリシア・デ・ラローチャの最盛期、1972年のライブ録音を見つけた。
アルベニス作曲「スペインの歌」(Op.232 )。
ギター独奏曲などに編曲されるアストゥリアスやコルドバなどを含む組曲だ。
アリシア・デ・ラローチはこの後でこの組曲をライブ録音しているが、私はこのライブ録音の方が記憶に残る演奏ではないかと思っている。
アリシア・デ・ラローチの演奏は基本に忠実で、派手さ、奇抜さは無いが、人の心に刻まれるものを持っていると感じる。
ちなみにデ・ラローチャはスペインもの以外に、リストのピアノソナタロ短調でも名演を残している。
以下、Youtubeの音源を貼り付けさせていただく。
Alicia de Larrocha plays Albéniz - Cantos de España, Op.232 [live,1972]
アストゥリアスが0:00、コルドバは13:08から始まる。
アルベニス作曲「スペインの歌」(Op.232 )。
ギター独奏曲などに編曲されるアストゥリアスやコルドバなどを含む組曲だ。
アリシア・デ・ラローチはこの後でこの組曲をライブ録音しているが、私はこのライブ録音の方が記憶に残る演奏ではないかと思っている。
アリシア・デ・ラローチの演奏は基本に忠実で、派手さ、奇抜さは無いが、人の心に刻まれるものを持っていると感じる。
ちなみにデ・ラローチャはスペインもの以外に、リストのピアノソナタロ短調でも名演を残している。
以下、Youtubeの音源を貼り付けさせていただく。
Alicia de Larrocha plays Albéniz - Cantos de España, Op.232 [live,1972]
アストゥリアスが0:00、コルドバは13:08から始まる。
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