世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

あの日を思い出す

2012年12月07日 21時29分28秒 | Weblog
夕方、大きな地震があった。
社内騒然。

私のスマホ、初のエリアメール受信。
プオっプオっプオっ…プオっプオっプオっ…

「おお!これがエリアメールの音なのか」
と思っていたら、あれよあれよという間に、強い揺れが腰かけていた臀部から伝わってきた。
ラジオを点ける総務室長。
各部に異常がないか電話をする係長。
そんな中、我先に非常口に逃げるは経理部長。


吉熊上司の息子さんから吉熊上司に電話があったもよう。
「(マンションの)エレベーター、使っちゃだめだよ」
と。
可愛い~。



今日の地震で、あの震災を思い出してしまった。
といってもあの日、私は東証IRフェア(東京国際フォーラム)へ外出で、有楽町にて一人、震災を体験したのだが。
2011年03月12日 「昨日から今日まで」

一人でも同僚と一緒でも、地震は怖い。

私はあまりの恐さに、隣の後輩女子Cちゃんと手を繋いでもらって、耐えていた。
「怖い~。手ぇ繋いでいてちょうだい」
って。
まるで叶姉妹…妹の美香さんに対する姉の叶恭子さんの如く。

余談だが、叶恭子さんといえば先日足の怪我で縫合手術をしたのだが、私の足の縫合した傷跡はといえば、だいぶ綺麗になってきた。
抜糸後10日目。階段の昇り降りの際に若干まだ痛むこともあるが、もう大丈夫。



今日は図書館に寄らず、真っ直ぐ帰宅。
地震で電車が止まることを危惧して。同じような思惑の人たちがいっぱいいたようで、駅はいつもより混んでいた。


帰宅後、まず最初にクマたちを確認。
…皆でテレビを見ていた。


NHK特報首都圏「異変! クマ大出没~市街地を襲う恐怖~」(番組HPより)
街の中心、JRの駅にクマが現れた!住宅地にある保育園にも!
今年、クマが各地で市街地にまで大出没、人々に恐怖を与えている。
長野県や新潟県では、襲われてケガする人も相次いでいる。
山間だけでなく市街地にまで、クマが大量出没しているのは、なぜなのか?
取材で浮かび上がってくるのは・・・。
クマがこれまでとは違い、“人を怖がらず”“人間の食べ物が大好き”と生態が大きく変わりつつあり、
専門家からは『新世代クマ』と呼ばれていた…。
どんな事態が起きているのか? 対策はあるのか?各地のクマ大出没現場から、考えていく。

“人を怖がらず”“人間の食べ物が大好き”…我が家のクマたちも新世代クマなのだろうか。


特に、今回特集されていたツキノワグマと同じ種類のムーン(栃木県立博物館で購入)は不安な面持ち。




さて、明日も出勤。
地震は今後も起きる可能性があるらしいので、暫くは注意しようと思う。


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