世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

残暑見舞 ~恩師より~

2007年08月27日 21時52分44秒 | Weblog
コンビニ袋をぶら下げながらの帰宅。
ポストを開けると、DMに紛れて懐かしい文字が目に飛込んできた。

高校時代の恩師(担任)からだ。

恩師…クラタ先生には、毎年、尾道から残暑見舞を出している。ポストカードは、いつも尾道の絵葉書だ。

定年を迎えた先生。

彼のひょろっとした仕草を表すかのような文字、文章を懐かしく思う。
クラタ先生の授業を私は受けていない。
彼は世界史を教え、私は日本史を選択していたからだ。

ホームルームでも若干そうだったんだが、世界史を選択した友達曰く、彼のマッハな口調は通訳無しでは聞き取れないらしい。

事実、去年の同窓会でも…相変わらず彼の発する言葉を私は聞き取れなかった…。しかも、スピードがBダッシュぐらいにレベルアップしていたぜ。


そんな彼の残暑見舞の結びは…

「今年も尾道へ。このこだわりの謎が知りたいね。元気で!!」


…先生、尾道旅行には意味はありません。
意味があり気で、
実際、意味なしな人生を歩んでいまつ。


早口で驚いているクラタ先生の様子が目に浮かび、笑ってしまった。

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