日中、吉熊上司より用事を頼まれたので社外へ出る。
道端には、たんぽぽ。
「ガラスの部屋のバラの花より 嵐の空を見つめつづける
あなたの胸の想いのように 心に咲いた花だから
どんな花より たんぽぽの花をあなたに送りましょう
どんな花より たんぽぽの花をあなたに送りましょう」
「たんぽぽ」を口ずさみながら、歩く。
ちょっとした息抜きだ。
「たんぽぽより、バラの方が良いに決ってるじゃん?」
いつもなら、そう呟きそうな私の唇だが、
春の麗かな光や香りのせいか、
そして、その中で凛と胸を張るたんぽぽの姿のせいか、
この歌が自然と唇から零れ出た。
今日は、休養も兼ねて18時過ぎに帰らせてもらう。
久々である。
帰宅途中、驚いたことに、外がまだ薄暗い!
これから夏至まで、日が長くなることを仄めかされたような気がして、何となくご機嫌。
吹き抜ける風が、ほんのり柔らかい。
暑くもなく、寒くもない。
桜が散って寂しいが、今の季節が一番過ごしやすいので好きだ。
今日はゆっくりできた。
読みかけの本、
弾きかけの楽譜、
たまに聴きたくなる古い曲、
そんな大好きなものと戯れることができた。
平日に充電できるなんて、滅多にあることではない。
有難い。
よぉし!
この調子で、週の最終日と会議を乗り越えるのだ~!
道端には、たんぽぽ。
「ガラスの部屋のバラの花より 嵐の空を見つめつづける
あなたの胸の想いのように 心に咲いた花だから
どんな花より たんぽぽの花をあなたに送りましょう
どんな花より たんぽぽの花をあなたに送りましょう」
「たんぽぽ」を口ずさみながら、歩く。
ちょっとした息抜きだ。
「たんぽぽより、バラの方が良いに決ってるじゃん?」
いつもなら、そう呟きそうな私の唇だが、
春の麗かな光や香りのせいか、
そして、その中で凛と胸を張るたんぽぽの姿のせいか、
この歌が自然と唇から零れ出た。
今日は、休養も兼ねて18時過ぎに帰らせてもらう。
久々である。
帰宅途中、驚いたことに、外がまだ薄暗い!
これから夏至まで、日が長くなることを仄めかされたような気がして、何となくご機嫌。
吹き抜ける風が、ほんのり柔らかい。
暑くもなく、寒くもない。
桜が散って寂しいが、今の季節が一番過ごしやすいので好きだ。
今日はゆっくりできた。
読みかけの本、
弾きかけの楽譜、
たまに聴きたくなる古い曲、
そんな大好きなものと戯れることができた。
平日に充電できるなんて、滅多にあることではない。
有難い。
よぉし!
この調子で、週の最終日と会議を乗り越えるのだ~!