世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

反省は毎日で 悔やまれることが多すぎて…

2006年04月08日 01時03分17秒 | Weblog
4/7(金)

一週間、終了!

のんびりしているというか、だらけていると言おうか…
2時間残業すると、睡眠時間が2時間削られる。
受験生でもないのに四当五落していた一週間であった。

目の下のクマはいっそう濃くなり、肌は砂漠化が進んだ。
心なしか、シワも増加したように思う。
毎朝ギリギリの時刻まで寝てしまい、化粧水タイムを省略してしまったのも一因だろう。

嗚呼、まるで散りゆく桜のようではないか、自分。

今日は久々に19時前にタイムカードを押せた。

朝からドタバタ走り回り、午前中に体力を消耗してしまった。


ドタバタの原因に…私も加担していた。結果的に。
書類を見くびってしまったのだ。
昨日、吉熊上司にきちんと「報告・連絡・相談」していれば、もう少し早く上層部に伝わって、あんなにドタバタせずに済んだのだと思う。

反省。

書類を見た瞬間、

「なんか、難しいことが書いてあるぜ。」

で、吉熊上司にパスしてしまった私。
吉熊上司も当然忙しく、多分その書類を見ていなかったようである。

どんな書類も、責任を持って読まないといけない。
「これ、何だか難しいこと書いてあって、わかんな~い」では済まされる歳ではないのだから。

「仕事量が増えると、質が落ちる」
…そんなの当たり前すぎる現実なんだが、
そんな理由が許されるわけないのも現実なのである。
しかも後者は「絶対的」な現実。

明日は休み。
肌のため、ゆっくり休もう。



…やっちゃった?

2006年04月08日 00時49分19秒 | Weblog
4/6(木)


歓迎会。
我が部に来たコを歓迎すべく。

一次会ではアルコールを口に入れなかった。
私と生理中のアルコールとは、非常に相性が良くない。
過去に何度、トイレの世話になったことだか…。
(そもそもブログに「生理」という単語を躊躇なく記載してしまう私は…人間として大切な何かを失ってしまったのかもしれない。しかし、過去の生理日を思い出す際、ここに記載しておくと何かと便利なんである。)

目の前に座った殿方上司は「女は豚みたいにボコボコ子供産んでりゃ良いんだよ」と声高におっしゃっていた。いつものことだ。
素面の私は聞き流せる。

広い世界。
色々な人種がいるさ。
その中の誰かの声だと解釈すりゃ、別に腹を立てる必要もない。

黙々と茶碗蒸しを食べ続ける。
「私の子宮がもし健康でなくても、彼はそういうことを平気で私の前で言うのだろうか」
彼のデリカシーを疑いながら、茶碗蒸しの具を見つめ、ぼんやり考えた。


二次会はカラオケ。

素面だと歌えないので、アルコールを若干入れる。
ドスの利いた声で「Anytime smokin' cigarette 」を熱唱。

歌っている最中。
非常に気持が良い。

当社の、しかも本社で勤務する喫煙者は、肩身を狭くして生きている。
「アンネの日記」の隠れ家みたいな喫煙所で紫煙を吐き出す毎日なんである。
基本的人権があるのかすら、怪しい環境。
(まぁ吸えれば良いんだが。この際、贅沢は言わないわ)

そんな社風が息づく当社の、しかも役員の前で…

「I don't want be a DOLL
 I don't need no RAIL
 I don't know RULES
 私だけのRULEじゃ 通らないぃぃぃ~!!!!」

と、雄叫びを上げる私。
マイクに唾液を浴びせるぐらいの歌いっぷり。

しかもマークのラップの部分

「ずうーっと走り続けてるうちに
 疲れがたまってあっという間に
 病院送りになる前に
 cigaretteでも吸おうかな...」


も、丁寧に歌い上げた。

選曲理由は特にない。
マークもこの曲の最後で「理由なんてどうでもいい」と歌っているし。
そんなとこ。
または、少し反抗期なのかもしれないな。自分。


「金太の大冒険」並のタブー曲だったのかもしれない。


「お前、随分気持よさそうに歌っていたじゃねーか」
別れ際、吉熊課長はそう言いながら、ニヤリと笑った。

こ、こえぇ~。

私、…やっちゃった?

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