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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

見送る側の切なさ

2006年04月01日 | Weblog
芋子常連の「かつ壱」(目黒)で、ご飯(牡蠣とヒレカツ)を食べた。
食べ物に興味関心が薄い私でさえも「…もう、ここ以外でカツを食べられない」と思うほど、美味しかった。

東京都庭園美術館、洗足池の桜を散策。
締めは東京都庁。
高い税金を納めているのに、この建物に入場するのは初めてである。
春の霞が漂う都内を眺めた。

池袋駅で両親と別れた。
なんとなく淋しい気分。

見送る側の切なさを知った。

実家に帰省し、東京に戻る私や芋子を雀宮駅で見送ってくれる両親。

いつも、こんな気持なのかな。
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桜と城

2006年04月01日 | Weblog
雅敘園から目黒川を眺めていたら、突如、城が目に飛込んできた!

…城タイプのラブホでは、日本で一番古いらしい。

めざせ!世界遺産!

薄紅色の思い出

2006年04月01日 | Weblog
両親が栃木から上京し、芋子と共に桜散策をした。

目黒川沿いの桜のトンネルを歩いた。
(目黒川は、汚染されていて不気味なグリーンに彩られていた…)

さくら、さくら…
歩けど歩けど、桜が視界に入り続けてくる。

「今日が一番の見頃よ。私の姿、ちゃんと見てね。」
花びらの一枚一枚が、優しく自己主張する声が聞こえてきそうだった。

両親と都内を歩くのは久々だ。
私が東京に引っ越してきて、初めてかもしれない。

普段、一人で歩く東京と、
「こっちだよー」と彼等を導くために振り返りながら歩く東京とでは、
風景までも変わるものだと実感した。

「綺麗だね」「美味しいね」「楽しいね」
28年間、一緒に家族という集合体を形成しているので、お互いを熟知している。
気楽に接せられるのも、私が彼等と行動を共にしたがる理由の一つである。


さくら、さくら

今年もまた薄紅色の思い出ができた。
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