世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「キャリアな着こなし」と風呂場のカビ

2005年10月16日 22時49分36秒 | Weblog
通常二日ある週末が一日しかない今週。
朝から風呂場のカビ取りや溜った洗濯を嫌々して、「ザ・ノンフィクション」を観ながら一服していたら夕方に。
一日が終ってしまう…。

天気も悪いので、久々に自室にて電卓を使っての勉強を試みる。
商品有高帳…先入先出法と移動平均法があるのだが、行われている取引は同じなのに、記帳方法によって売上総利益がどうして違うのだろう?変くね?と不思議に思う。

気付いたらどっぷり夜になっていた。
衣替えをした際に出てきた冬物のスーツやセーターをクリーニング屋さんに持っていく。しめて10着…。重い。

会社へは大概スーツで出勤し、プライベートではフワフワヒラヒラな服で過ごしている。スーツの色は殆んど黒かグレーである。
店舗から内勤になった時は、制服がなくなった喜びで乱舞し、勘違いな感じの服装で出勤していたが、最近ではすっかり局系(?)ないでたちである。
靴も昔はCOMEXの8センチヒールで歩き回っていたが、最近では腰が痛くてリーガルのオーソドックスな5センチヒールを履くようになった。

そう言えば、先日の帰省の時に母に「老けたね」と言われた。
どうやら私の目尻に烏の足跡を発見したらしい。
「そうかね」とそっけなく答えたが、「げーっ、やっべぇ~」と内心慌てふためいた。
早速薬局で目尻パックを購入したが、ああいうものは不思議なもので買ったら目尻に皺がなくなった幻想を覚えるのである。

よって、まだ使用していなかったりする…。


今夜は、風呂上がりに目尻パックをしながらDomaniを読む。
Domaniに出てくるカッコいいネエちゃんって、一体なんなんだろうか。

あの「キャリアな着こなし一ヶ月」とかに出てくるOL。

彼女の風呂場、いやバスルームにはカビなど生息しないんだろうなー…。
だからその分時間があって、お洒落に生きているのだろう。
絶対そんな気がする。

溜め息混じりの私は、日曜の夜恒例、来週着ていく出勤着のコーディネート(一週間分)をするのであった。
コメント (7)