世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

平安膝栗毛「オジャる」

2005年10月30日 22時21分11秒 | Weblog
芋子と浦和へ。
さいたま市民会館うらわホールで開催されている
「第5回さいたま市民演劇祭」を鑑賞した。

4つの劇団が参加していたが、
時間の関係で、会社の大先輩が所属していらっしゃる
「(劇)レインボウ城!」の公演のみ観賞した。

「スカした貴族たちが、京の都を舞台に繰り広げる、小冒険絵巻!
オトナもコドモも楽しめる、平安コメディです!」
とDMにあった通り、笑いを堪えられないぐらい楽しめた。

今回は平安時代という時代設定もあり、
十二単や束帯や直衣など絢爛豪華な衣装に目が釘付けであった。
アントワネットのドレスも良いけど、やっぱ十二単にも憧れてしまう…。

平安時代の身分制度って、今のサラリーマンと似ていると思った。
帝のご寵愛を受けるハムスターを巡り、大納言・中納言・中将・大夫の4人が奔走するのだが、「いかに出世するか」という思惑や、上司の傲慢さが出ていて、笑いの中にも考えさせられるものがあった。


終わった後、芋子と「魚魯魚魯」にて飲んだ。
最近のお互いのホウレンソウをし、生ライチサワーで乾杯。
劇中に焼き魚が出てきたので、迷わず秋刀魚の塩焼きをチョイス。

しっかり充電できた♪
明日から、また、一週間という名の大海原に泳ぎ出ます!!

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