昨日(一昨日)のシンポジウムでWeb2.0時代の(?)集客の秘訣を聞かれ,橋本大也さんは最低限の方策として「毎日更新すること」「タイトル(ないし本文)が長文であること」などを挙げた。もちろん「中身が面白いこと」はいわずもがなとして。これからのマーケティングは Attention から始まるのではない,という思いが揺らいだ。
ブログを書く以上,アクセスが多いほうがうれしいのは間違いないだろう。講演にしろ講義にしろ,他の条件を一定にすると,聴衆が多いほどうれしい。「俺の話を聞いてくれ」という想い…だから安いギャラでも教壇に立つ。ただ,研究ということになれば,ぜひ聞いてほしい相手は不特定多数ではない。いや,極論すれば,たった一人であることも…。
自分の考える,ある意味「病気」ともいえる思考を聞いてくれる人がいることにに勝る悦びはない。しかし,それ以上の悦びは,自分が話を聞いてほしい相手から,自分が聞き手として指名されることだろう。
ブログを書く以上,アクセスが多いほうがうれしいのは間違いないだろう。講演にしろ講義にしろ,他の条件を一定にすると,聴衆が多いほどうれしい。「俺の話を聞いてくれ」という想い…だから安いギャラでも教壇に立つ。ただ,研究ということになれば,ぜひ聞いてほしい相手は不特定多数ではない。いや,極論すれば,たった一人であることも…。
自分の考える,ある意味「病気」ともいえる思考を聞いてくれる人がいることにに勝る悦びはない。しかし,それ以上の悦びは,自分が話を聞いてほしい相手から,自分が聞き手として指名されることだろう。