ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本酒の物語~AKABU SEA 2022

2022年06月27日 | お酒の話

今日、早くも関東地方は梅雨明け宣言。
気温も高く、うだる暑さだが、こんな日に、海辺のテラスで飲みたいお酒がある。
「AKABU SEA」である。
このお酒は、岩手県の盛岡市南部に田園と市街地に囲まれ北西から岩手山を一望できる場所、北飯岡にある赤武酒造のもの。
以前、岩手県大槌町にこの蔵はあり、2011年の東日本大震災による津波で、大きな被害を受けた。
その後、2013年に盛岡市に新蔵(復活蔵)を建設し、2014年10月より、新杜氏・若干22才の古舘龍之介氏を中心に新ブランドAKABUを立ち上げた。
古館氏は、大学時代には全日本利き酒コンテストで優勝する神の舌の持ち主。
その古館杜氏曰く、「美味しくない酒は出さない」をモットーに生み出す新しいお酒は、日本酒ファン注目のお酒。
クアトロに今年も入荷した“AKABU SEA”は、コバルトブルーのボトルに、原酒でありながアルコール度数をワイン感覚の13度に作り、軽いガス感を伴い、よく冷やして美味しい日本酒に設計。
海辺のテラスとはいかないが、クアトロで、夏の魚でも愛でながら飲んでみよう。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。

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