昨晩は、フランス映画「ブルゴーニュで会いましょう」を観た。
ブルゴーニュのコルトンと云う特級畑を持つワイナリーの息子は、パリでワイン評論家として成功するが、その実家が倒産の危機に陥る。彼は、実家に帰りワイナリーの再建に取りかかると共に、父親との関係の修復を計る。
よくある物語ではあるが、何よりもブルゴーニュ・コートドールの風景が素晴らしい。
ワイン作りも、割と細かく描かれていて良かった。
その作中で主人公は、子供の頃に聞いたおじいちゃんの教えを思い浮かべる。
「ブルゴーニュには二つ大事なことがある」
「ひとつは、美味しいワインを作ること」
「もうひとつは、それを伝えること」
クアトロの父もふたつの大事なことを伝える。
「ひとつは、美味しい料理を作ること」
「もうひとつは、それを伝えること」
明日からも、美味しいパスタやワインをクアトロのお客様に伝えよう。
クアトロで会いましょう。
※火曜の夜と水曜日全日はクアトロの定休日になります。
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