「博士の愛した数式」を観た。久しぶりの新作。記憶が80分しかもたないという設定の面白さに頼っただけの作品と思いきや、とっても奥の深い作品だった。僕も数学が好きで、この作品の中の数学に関するうんちくはとっても楽しかった。数学の世界を通して、人の心の世界を語るあたりは秀逸。あまり観ていないが、今のところ今年の作品の中ではベスト1にしたい。監督は小泉堯史で、「雨あがる」と先日にこのブログに書いた「阿弥陀堂だより」の監督。どうも僕のような年配に受ける作品の監督のようだ。
僕も中学生の時、似たような先生に出会った。授業の中で、4桁の数字を選びその数の間に+-×÷を入れ答えを10にするという遊びを教わった。以来、いまだに車のナンバーで試している。きのう見かけた車の「5469」はチョット難しい。
さらに問題です。記憶が10分しかもたないという設定の映画は何でしょう。この映画もとても良かったですね。
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「○○○○」ですかっ!?
私はキップの4桁で加減乗除を良くやりますが、今回のお題は解けませんでした。
こんな時間だからということにさせてください。
(クアトロの父より)
またしても正解です。後の読者の為に答えを伏せさせていただきました。
4桁加減乗除の問題は説明不足だったと思います。数字の順番は変えられませんが、カッコは自由に使えます。始めの数字の前にマイナスを付けることも可とします。これヒント。