愛しきものたち

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宇治市 炭山の茅葺き民家

2014年09月27日 | 茅葺き屋根(上懸屋含む)京都府

 以前に見つけておいた近場の茅葺民家・・・・・気候も良くなり、朝から天気も良かったのでチャリで一走り。

いくら近場の宇治市内とは言え市街地からは約10km以上も離れた山間集落・・・どこをどう辿って行ってもアップダウンのきつい谷間集落。

結構早く出たつもりだが、途中の「みちくさ」や峠道ではたまらずチャリを押すハメとなり、思わね時間を食ってしまった。

こんな人里離れた山奥に在っても、民家は殆ど現代風建築に取って変わり、この集落で残って居たのはこの一軒のみ。

斜面脇に小さな屋敷を構えて居るが、下屋は改装されギャラリーの名前が付いていた。

ここ炭山は陶器工房が多く、古民家を利用してそのギャラリーとして利用しているのかも??

その昔は山間農家だったのだろう・・・山城の簡素な入母屋茅葺き屋根にアワビの貝殻が所々に光ってる。

 裏山、寺の境内から見ると日陰部の屋根の傷みがどうしても酷い。

撮影2014.9.26



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2 コメント

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一言 (T.K)
2014-09-27 13:19:21
iいいですね。
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Unknown (ぺん)
2014-09-28 06:26:33
いつも有難うございます。
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