以前に見つけておいた近場の茅葺民家・・・・・気候も良くなり、朝から天気も良かったのでチャリで一走り。
いくら近場の宇治市内とは言え市街地からは約10km以上も離れた山間集落・・・どこをどう辿って行ってもアップダウンのきつい谷間集落。
結構早く出たつもりだが、途中の「みちくさ」や峠道ではたまらずチャリを押すハメとなり、思わね時間を食ってしまった。
こんな人里離れた山奥に在っても、民家は殆ど現代風建築に取って変わり、この集落で残って居たのはこの一軒のみ。
斜面脇に小さな屋敷を構えて居るが、下屋は改装されギャラリーの名前が付いていた。
ここ炭山は陶器工房が多く、古民家を利用してそのギャラリーとして利用しているのかも??
その昔は山間農家だったのだろう・・・山城の簡素な入母屋茅葺き屋根にアワビの貝殻が所々に光ってる。
裏山、寺の境内から見ると日陰部の屋根の傷みがどうしても酷い。
撮影2014.9.26