愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

明日香、坂田の棚田

2010年08月19日 | 棚田景観


奥明日香への入り口、 「石舞台古墳」から県道15号線を道なりに行くと直ぐにT字路、右折して冬野川(飛鳥川支流)の都橋を渡って南へ向かうと左手斜面に広がる棚田が見える。




棚田のところどころに坂田集落の家並も遠望され懐かしい日本のふるさとの匂いがする景観です。



少し南に進み集落の入り口と思われる小道に入って行くと坂田寺跡があって渡来人である鞍作氏の氏寺として知られている。



中央に見える小さな塚が都塚古墳


また棚田斜面の農道脇には都塚古墳が有って、元日の朝に金の鶏が鳴くという伝説から「金鶏塚」とも呼ばれている。





集落東奥にある葛神社付近の高台から石舞台方面を望む。




 六月初旬水が引き込まれ遅い田植えが始まる。




上居(じょうご)集落に通じる高台から見た坂田の棚田


 


棚田下方から東方を望む


 


 


稲穂が出揃った九月初旬、木立の向うは石舞台古墳


撮影2009.9.13~2010.6.5~2010.8.14



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