龍穴神社から、室生川沿いに500m程遡ると、左手に山へ入る道路があって、吉祥龍穴の案内標識が建っている。
その道路をどんどん登っていくと15分程度で右側に小さな白い鳥居が在って、龍穴神社の奥宮「吉祥龍穴」へと降りて行く崖道の入口です。
狭い階段を下りると、「竜穴川(闇加利谷)」に至り、拝殿の対岸に大きく口を開けた「龍穴」があり、注連縄がわたされています。
「龍穴」拝殿付近に下りていくにしたがって、鈍感この上ない僕にも身にしみこむような霊気を感じるのが痛いほどわかる。
ここは龍穴神社の聖地、龍穴の奥深くに龍神が棲むと伝えられ、平安時代から雨乞いの祈願が盛んに行われ、記録に残っているものだけでも弘仁8年(817)から嘉応2年(1170)までの352年間に39回も行われていると言う。
水は大地を潤し、いのちをはぐくむ神そのものであり、自然崇拝を、龍と言う神格化された偶像に見立てたものだと思う。
ここに来て、命の再生産に畏敬の念を抱いて祈った古代人の心根に、思いを寄せるのもいい。
この辺りは僕の住む山城の母なる川、木津川の源流域で、室生川、宇陀川、名張川、木津川、淀川と名前を変えながら大阪湾へと注いでいる。
僕のBLOGは、あくまでもPHOTOが中心なので詳しくは・・・・・。
贔屓のこのページから
場所はここ。
その道路をどんどん登っていくと15分程度で右側に小さな白い鳥居が在って、龍穴神社の奥宮「吉祥龍穴」へと降りて行く崖道の入口です。
狭い階段を下りると、「竜穴川(闇加利谷)」に至り、拝殿の対岸に大きく口を開けた「龍穴」があり、注連縄がわたされています。
「龍穴」拝殿付近に下りていくにしたがって、鈍感この上ない僕にも身にしみこむような霊気を感じるのが痛いほどわかる。
ここは龍穴神社の聖地、龍穴の奥深くに龍神が棲むと伝えられ、平安時代から雨乞いの祈願が盛んに行われ、記録に残っているものだけでも弘仁8年(817)から嘉応2年(1170)までの352年間に39回も行われていると言う。
水は大地を潤し、いのちをはぐくむ神そのものであり、自然崇拝を、龍と言う神格化された偶像に見立てたものだと思う。
ここに来て、命の再生産に畏敬の念を抱いて祈った古代人の心根に、思いを寄せるのもいい。
この辺りは僕の住む山城の母なる川、木津川の源流域で、室生川、宇陀川、名張川、木津川、淀川と名前を変えながら大阪湾へと注いでいる。
僕のBLOGは、あくまでもPHOTOが中心なので詳しくは・・・・・。
贔屓のこのページから
場所はここ。
竜の穴!
ミステリー三昧ですね。
「このページから」も行って 見せてもらいましたよ。
ゆっくり自分の時間を過ごされましたね!
相変わらず ばたばたしています。
ネットで
一人旅でもしている気分で 見せてもらいました。
ありがとう!
また 寄せてもらいまーーす。