愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

新潟県十日町市松代(まつだい) 星峠の棚田

2013年01月02日 | 棚田景観

年は変わってしまいましたが・・・去年の秋口、東北への気まま旅の最初に寄った新潟県、十日町市旧松代町の代表的な棚田です。

アマチュアカメラマンにも絶大な人気を誇る棚田らしいのですが・・・僕にはイマイチ。

時期が悪かったのか?時間が悪かったのか??はたまた撮影ポイントの不味さだろうか??それほどの感激は味わえなかった。

長野県から流れる千曲川が県境を越え、信濃川と成って流れる十日町市、JR飯山線から山中を縫うように日本海側の信越本線とを結ぶ「ほくほく線」沿線の松代は棚田の多い山村として隣町、旧松之山町と共に広く知れ渡って居る。

四方を山に囲まれ、朝霧に包まれた幻想的な棚田は言いようのない日本人好みの幽玄の美を醸し出してくれるが・・・・、そう旨くは行かない。

松代の中心地「ほくほく線」松代駅より国道403号を道なりに西へ約20分、上越市との市境に近い峠集落を奥に詰めれば、緩い摺鉢状の棚田が広がって居る。

黄金に色づいた見渡す限りの棚田にポツポツ杉木立が見えて、それが朝靄には絶好の点景と成るのだろうが、昼間はそれが少しうるさい。

素晴らしい棚田の景観には違い無いが、イマイチ感激が少なく、物足りないのは・・・・・・・、それは朝靄だったり、懐かしい形の民家が全く見えなかったり・・・。

それより何にも増して、実は自分の撮影技量が拙いだけなんでしょうがね。

撮影2012.9.15



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