民家博物館の帰りがけ、ついでに寄ってみた茅葺き民家。
<Googleストートビュ-より>
千里丘陵の一角、往時は広大な丘陵斜面の集落で有ったろう吹田市佐井寺地域・・・・、現在、斜面上に古い集落を残し周りは悉く新興住宅地に囲まれすっかり都会化してしまっている。
他に越しの少し残った棚田の向こう斜面に大きな茅葺き屋根の民家が見える。
その上方や左手にも覆懸けをした茅葺き民家が見える・・・・僕が確認したところこの丘陵には三軒の茅葺き民家が残っていた。
こんな都会地に有ってそれは余りに稀有な事です。
大きな大和棟に似せた造りでまだまだ新しい昭和期の建築ではないだろうか??
都会地でそれなりのステータス誇示している様に見える。
撮影2014.1.11