前回紹介の民家から200mも離れて居ず、棚田に囲まれた道路のドン突きに屋敷を構えて居る。
裕福な農家だったのだろう??・・・、蔵や納屋が主屋を囲む様に並んで居る。
東側の棚田に登って真横から・・・・、ここも大和に在って大和棟でなく入母屋造り。
煙出しは小さく、特段の意匠も無く、竹で編んでいるのが珍しい
四周には棧瓦葺きの庇を廻し、正面は改装されて居る。
玄関先は最近になって造られたような前栽(せんざい)で目隠しとしている。
これだけ屋敷が大きいという事は上級農家だったのだろう。
撮影2013.2.14