Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

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2016-12-31 | 生活
温度管理が難しい。零下摂氏数度になるとあまり分からなくなる。寧ろ寝起きは暖かく感じて、寝室の暖房をつけっぱなしいしていたのではないかと思ったぐらいだ。が実際には、窓に午後も氷柱が残っていた。暖房をしている寝室の天窓である。流石に走りには行かなかった。車の外気温計も氷点下のままである。それでも陽射しがあると、冬至も越して、新春という気がしてくる。

荷物が届いた。早速下着のボクサーショーツを履いてみる。購入者が書いていたように生地も細やかで柔らかい。ネットの写真を見ると毎夏に履いているステテコと呼ばれる綿の織生地の硬いものとの差があまり分からない。詳しく拡大しないと分からないのだ。だから購買者の感想が決め手であった。その固いものならば二割ほど安い価格である。しかしこれは違う。

また誰かが「アイングリッフが小さくしか開いていない」と残念がっていたが、なるほどとも思った。就寝時に直に履いてみないと最終的には結論は下せないが、生地とそのフォーム、また評判の良い柔らかいゴム部などは良さそうだ。大きさも7XLと就寝用には丁度である。活動時ならば6Lなのだが、それでは窮屈過ぎて、8XXLならば洗濯でゴムが伸びるとだれだれになってしまうのだ。夜が楽しみである。

先日ドイツを代表するチェロ奏者ハイリンッヒ・シフの死亡記事が載っていた。お弟子さんなどは知己があり、彼からファックスなどが入って来た瞬間に居合わせた。しかし、恐らく大阪で一度生演奏を聴いたぐらいで、あまりコンサート等では出会っていない。最近は指揮活動をしていたようで、何かロストロポーヴィッチを思い起こすがブルックナーなどを得意としていて、明らかに三流の仕事しかしていなかったから知らないのは当然であろう。死亡記事にはチェロ出身の有名指揮者がリストアップされていた。何といってもトスカニーニだが、あとはアーノンクールぐらいで、それ以外はロストロポーヴィッチのように胴音の管弦楽を鳴らすような人が多い。演奏者としては素晴らしい音を奏でていても指揮者となると中声が強調されて譜が読めないような人が多いかもしれない。もともとザルツブルクの人とは知らなかった。アロイス・ツィンマーマンのチェロ協奏曲の録音が手元にあるが、代表するものの一つであろうか。

ワインを探す序にクリスマスイヴからの温度測定のためにセットしておいたラズベリーパイを回収した。気温は摂氏13度から9度ぐらいで約4度の温度差である。大まかな傾向から外気がこの間20度近く下降しているのに比べて安定している。実際の温度を2度下げてたとしてもそれほど冷えていない。夏も20度止まりとすれば上下数度で納まるだろうか?もう少し研究してみないといけない。



参照:
刺し方が難しいケーキ 2016-12-30 | 生活
対照とされる音楽劇場演出 2016-12-28 | 音

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