Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

楽しみな甘い朝食

2024-10-10 | 料理
朝起きが辛くて仕事が進まない。忙しいと余計にこうなるか。旅行の準備とか色々とある。車輛の調子は気になるのはギアが若干滑る感じが強くなっていて、出来るだけ負担が掛からない様に騙し騙し使いたい。エンジンもガタガタしてきたが、油を適量に保って動いて貰いたい。少なくともミラノへの往路はゆっくりと走って、問題が出ない様に走るだけだ。窓ももう一度拭いておきたいが時間があるのかどうか。その他で出来ることはもうあまりない。なんとかここまで無事走って来ただけでもよしである。

160で満タンにした、先週の価格154と比較して6セント増しである。70リットル入れると4.2ユーロ高くなる。宿まで638km、スカラ座迄更に60kmまでなので無給油で走れる。しかしそこから宿まで帰還は難しい。つまり宿の近くで更に360km分を入れておくと、ドイツ再入国まではなんとかなるだろう。往路は8時間を計算するので8時過には出ないと難しい。往路でスーパーに寄れるかどうかは交通状況次第となる。初日に食事に行くのはやはり難しいかもしれない。

雨の合間に走ったので窓も綺麗に濡れた。戻って来てから窓枠の端などを拭って、ラムプ類も拭いた。これで見た目からは何をすることもない。トランクの剝がれていたところも接着できたが、白く縁に残った。仕方がない。念のために張り付ける為のテープも持参する。冷房が必要ないのでその分は若干静かな様だ。もう一度エンジンオイルを補充しておけば他には何も手の打ちようがない。丁寧に走ることだけだ。アルプス南側ではサンルーフを開けて走れたら嬉しい。

外気温は摂氏23度まで予想され最低気温は10度までである。パジャマは長袖で良いが、衣装はスーツとタイを考えておく。セーターも持って行けばよいだろう。

先日パン屋で購入したのはモーツァルトトルテというシュヴァルツヴァルターに似たものだった。今まで気が付かなかったのので初めて試す感じだった。中々上品に出来ていて、何か最近腕を上げているような感じがするのは才能ある徒弟さんが入っているということになるだろう。

今調べると宿泊所から500メートルぐらいのところにいいパン屋さんがありそうだ。毎日7時から19時迄開いている。歩いて9分、車で2分である。するとバターを持って行くしかないだろう。スーパーに行けたら朝食用のチーズなどには困らない。やはりイタリア語圏に行くと甘いものも楽しみである。

厨房の写真を見るとオーヴン類は確かめられないので、温めるようなもの出ない方がいい。国境を越えてコモの湖畔まで行くかどうかは分からないが、衛星写真を見ると山沿いの小さなワイン畑の横であったりして、越境してコモ湖畔で働いている人も多そうだ。そうなると国境線も宿泊場所さえ示せばフリーパスのような気もする。その辺りの塩梅は現地に行かないと分かりにくい。但し越境するとなるとアルコールをそれ程飲むことも出来ないので、やはり国境が障害になる。

未明に大荒れになるかもしれないと注意報が出ている。窓をしっかり閉めて就寝する。



参照:
美しい響きをお土産に 2024-08-30 | 音
想定以上のクレディット 2024-10-02 | ワイン

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