Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

出遅れた朝の記録

2016-11-27 | アウトドーア・環境
朝は出遅れた。頂上に向けて走り出したのは九時を過ぎていた。気温は再び下がる傾向にあるので天気は悪く、今にも降りだしそうな空気は軽くはなかった。準備体操の時に息が上がるようなことはなかったので体調は悪くはないだろう。下では寒くはなかったが頂上は温度が下がるのでフリースを着て走り出した。

最初の急坂も攻めれる一方それほど苦しさは感じなかった。緑のベンチから第一の合流点までも順調で、第二合流点までも勾配の強さを初めて確認するほど余裕があったともいえよう。あとで調べるとそこはさすがにガックとこの字型に減速している。そこからは嗚咽が漏れたが山道に入るまでも加速する。

流石に山道では急減速して、加速減速を繰り返して頂上直下の急斜面を我慢して終える。35分15秒は前回の記録よりも早いが、午前の記録としては最高かもしれない。しかしかなり来ているので、下山はどれほど飛ばせるか?

それでも比較的順調に加速した。林道に入っての再加速には満足だ。一部時速10㎞を切ったが、カーヴや下りの始まりで視界が効かないなどのところなので仕方がないだろう。流石に遅めの時刻となるとすれ違う人も、林道の最初でMBXの数人組とか親子連れなどあった。前者は車で街道沿いの駐車場で下していた人たちだろう。何処で追いつかれるか気になっていたが、大分の差があった。もう一人急坂を走って登ってくる禿親父がいた。年齢も近づくと60過ぎ位で若くはない。最初は仲間の蛸オヤジかと思ったぐらいで、一体何のスポーツをしている人なのだろう。あの急坂を走るのはものすきしかいない。挨拶をしながら顔をお互いにしっかり見た。

最後に飛ばしてフィニッシュ、55分45秒はまた記録であった。息を整えて降りでも負荷を下げない努力はしたが、まだまだである。それでも上りに攻められたのが良かった。走りながら下りの負荷の練習で心肺機能がここにきて急に鍛えられている感じがしている。心拍計は着けていなかったが、それほど加速の割には負荷が上がることはなかっただろう。記録ラッシュは偶然ではないと思えるようになってきた。



参照:
アーカイヴはお得 2016-11-14 | 雑感
ポルノオペラは御免だ 2016-11-22 | 音

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