Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

未解決か眼精疲労

2024-04-16 | 生活
ここ暫くは肩などが凝って厳しい。サハラの黄砂も来ていたりして、体調を壊している人も少なくないようだ。もっと感じるのは陽射しの強さと気温の変化で血圧などが上がる傾向もありそうだ。もう少し運動の負荷を上げていければいいと思うが、同時に疲れも取れなくなる。週三回走るだけでも肩が凝るのは力が入るようになっているからだろうか。コロナ期間からのリカヴァリーがまだまだ完璧ではないと感じている。そして眼が疲れやすいのは変わらないので、どうやって休めるかである。

日曜日は新車発注の為のコンフィギュレーションに時間を割いた。最終的な裁定は、エンジンの指定とその他の複雑なシステムパックの調整になる。前者はハイブリッドなのでオットーモーターとEモーターの使い方に関わる。

試乗した車がよかったのでそれでいいのだが、もう少し静かな方がいいということで、どうも全く同じハードながらオットーの出力を落として、Eの割合を強くしたものとの選択になる。エンジン開発関係者に言わせるとやはりオットーが強い方が有利になりそうだ。耐久性もEよりは明らかに長いので、購入価格で数千ユーロの差も出ない上級車を選ぶことになると思う。年間の維持費も距離を抑えて、アウトバーンを減らせば2000ユーロ少々で納められそうで、税金と保険の価格だけの差になるだろうか。

嘗ては同じカロッセリーならばエンジンが重くて燃費は悪くなっても車重が重い方が快適性が高かった。しかし今回は車重も同じでエンジンの使い方が異なるだけなので迷いに迷った。しかし、新聞評などを総合してもやはり試乗車の大きさの方が上の理由から完成度が高いと認識した。やはりハイブリッドの問題は違うところにあったのだ。

実はそれに絡んで試乗車が遮音ガラスを使っていたという話しがあったので、どうもそれが見つからないので問い合わせると、少なくとも現在は遮音ガラスはビジネスシリーズには使っておらず、遮音はどうも年寄り向きに準備されている感じになっている。ここ数年はノイズキャンセラーを使うようになっているので、判断が付きにくくなっている。特に冬タイヤの選択も大きいのでなんとも言えない。

夜中にアウトバーンを飛ばすことだけに留意して選択することになるだろうか。居眠り防止のカメラは、現時点ではアルコール検出カメラにはなっていないが、酔いが回って眼球がうろうろするようになれば、警報が鳴るだろうと思う。少なくとも自分自身で注意しなければいけないと思っている点は網羅されている様子だ。積雪のホワイトアウトの時にどうなるかの記載はない。車線維持がラインが消えていると難しくなるのではないか。

先日入手したダージリンのファーストフラッシュは香りも味もそれらしく前回のものとは大分異なる。二倍ほどの価格差は認められるが、逆に紅茶の場合はどのように熟成されているかが重要で、この辺りが日本茶とは異なる要素である。

愉しめることは間違いなく、それをどのように作業して出しているか。その茶をどのように選択しているのかなど、詳しく調べない事には分からないことは多い。ワインの果実とその出来上がりとしての過程を知っていると、どうしてもそういう所に拘りたくなるのである。



参照:
有機初摘みダージリン 2024-01-21 | 生活
盛夏の様にはならない 2022-06-16 | 暦
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする