ショーツがTシャツと同時に配達された。見た目からして一回り大きく長い。若干恐れていたのは、胴回りよりも、膝まで隠れて仕舞わないかだ。早速履いてみた。流石にその様なことはなかった。なぜならば股上の長さが2CMほど長いだけだからだ。即ち1インチ長いのだろう。7インチとなっているが17CMもなくて14CMほどで、現在使っているのが12CMなので6インチなのだろう。だから紐がついていて、そこで留めれるようになっているので若干デカパン風に締めれる。
走ってみないと分からないが、少なくともサイズLが大き過ぎるということはなく、使い方が変わるだけだ。冬場は裸で走っても少しでも暖かいかもしれない。早速試してみたい。これがあると夏でも日焼けの範囲を狭めて使えるかもしれない。なによりも行動中でなくても隠れる部分が大きくなるので使いやすいだろう。
実質重量は驚くことに、三つの中で一番軽く82グラムで、112グラム、96グラムに差を開けている。走る時に邪魔にならなければ一番走りやすい筈だ。早速使ってみたい。そしてこれぐらいの大きさがあれば就寝時にも紐を開放して此の侭履いておける。
更にもう一つ発注したTシャツ、これは18ユーロと安かった。Lだから小さくもなく、プリント部分も問題がなかったが、襟首タグがあたる。切り取るほどではないがこれも洗濯してみないと分からない。問題は生地で若干薄く、裁断もどってりとしている。因みに原産地は、ホンデュラスとなっている。結論は最初から下着向けだ。下着はもう少し安い16ユーロで買えるのだが、シャツのボタンを開けた時にどちらが見た目がよいかだけだ。早速その恰好で外出してみた。
壮行演奏会まで一週間を切った。「英雄の生涯」も頭に入っていないのでもう少しお勉強しないといけない。先日ここでも小さな動機の可聴が話題になった。今回の大ツアーで演奏するとなるとそうしたミスは許されない。しかしペトレンコが修正していくのは、本質的な技術的な問題がある場合は除いて、寧ろ音楽的な正確さ即ち明白化であって、所謂完璧主義というのとは若干違う。この点は音楽ジャーナリズムもあまり正確な表現をしてこなかった。
特にリヒャルト・シュトラウスで有名なのは、ショルティ指揮がそこ迄細々と音化してそれ程の芸術的な意味があるかどうかという批評だった。その点では特にコロナを越えて、ペトレンコの指揮はとても音楽的な意味合いが表に出てくるようになってきた変化が顕著になった。抑々演奏上の技術的な面を解決するのは楽団の仕事であって、正しい指針と細部を示して、本番でしっかりした指揮をするのが指揮者の仕事であろう。
そもそも復活祭の二回の演奏では、アシスタントに練習をやらせていたような塩梅だったので、とても長い期間を掛けて完成させてきている。しかしそれ以上にレーガー「モーツァルトの主題による変奏曲」は完全にものにして決定的な演奏を聴かせてほしい。永くあまり顧みられなかった作品をリヴァイヴァルするのはとても文化的な業績だと思う。
参照:
ペトレンコの日本への真意 2023-10-21 | マスメディア批評
フランス老舗の色合い 2023-11-01 | 暦
走ってみないと分からないが、少なくともサイズLが大き過ぎるということはなく、使い方が変わるだけだ。冬場は裸で走っても少しでも暖かいかもしれない。早速試してみたい。これがあると夏でも日焼けの範囲を狭めて使えるかもしれない。なによりも行動中でなくても隠れる部分が大きくなるので使いやすいだろう。
実質重量は驚くことに、三つの中で一番軽く82グラムで、112グラム、96グラムに差を開けている。走る時に邪魔にならなければ一番走りやすい筈だ。早速使ってみたい。そしてこれぐらいの大きさがあれば就寝時にも紐を開放して此の侭履いておける。
更にもう一つ発注したTシャツ、これは18ユーロと安かった。Lだから小さくもなく、プリント部分も問題がなかったが、襟首タグがあたる。切り取るほどではないがこれも洗濯してみないと分からない。問題は生地で若干薄く、裁断もどってりとしている。因みに原産地は、ホンデュラスとなっている。結論は最初から下着向けだ。下着はもう少し安い16ユーロで買えるのだが、シャツのボタンを開けた時にどちらが見た目がよいかだけだ。早速その恰好で外出してみた。
壮行演奏会まで一週間を切った。「英雄の生涯」も頭に入っていないのでもう少しお勉強しないといけない。先日ここでも小さな動機の可聴が話題になった。今回の大ツアーで演奏するとなるとそうしたミスは許されない。しかしペトレンコが修正していくのは、本質的な技術的な問題がある場合は除いて、寧ろ音楽的な正確さ即ち明白化であって、所謂完璧主義というのとは若干違う。この点は音楽ジャーナリズムもあまり正確な表現をしてこなかった。
特にリヒャルト・シュトラウスで有名なのは、ショルティ指揮がそこ迄細々と音化してそれ程の芸術的な意味があるかどうかという批評だった。その点では特にコロナを越えて、ペトレンコの指揮はとても音楽的な意味合いが表に出てくるようになってきた変化が顕著になった。抑々演奏上の技術的な面を解決するのは楽団の仕事であって、正しい指針と細部を示して、本番でしっかりした指揮をするのが指揮者の仕事であろう。
そもそも復活祭の二回の演奏では、アシスタントに練習をやらせていたような塩梅だったので、とても長い期間を掛けて完成させてきている。しかしそれ以上にレーガー「モーツァルトの主題による変奏曲」は完全にものにして決定的な演奏を聴かせてほしい。永くあまり顧みられなかった作品をリヴァイヴァルするのはとても文化的な業績だと思う。
参照:
ペトレンコの日本への真意 2023-10-21 | マスメディア批評
フランス老舗の色合い 2023-11-01 | 暦