プレーヤー無しのブルーレイ再生はコピーの違法性にも係る。その為に無料のソフトも中々見つからない。時間が掛かったが、それでも、折衷案を見つけた。プレーヤー無しに再生するプレーヤーソフトとブルーレイの内容を他所に移す方法とを組み合わせる。なぜ必要かというと、外付けブルーレイ焼き機の回転音が喧しいからだ。出来るだけ他所から引っ張ってくる方が、転送速度さえ適えば理想的となる。
映像も其の儘で、オーディオもPCMが付く。大したハイレゾではないが、放送などの圧縮音源とは全く異なる。一度NASなどに移転させてしまえばLINUXでも驚くことにVCLで再生可能なことを確認した。インストールでメニュ―が選べるようにも出来るらしいがM2TSファイルから映像と音だけが出せれば全く問題がない。これでプレーヤーがなくても問題なくブルーレイ再生が可能なことが分かった。
ミュンヘンに初日の券を発注した。「戦争と平和」である。プロコフィエフの作品も初めて聴くもので、「トルストイ」の大作もお勉強出来て、こういう機会を逃す手はない。嘗ての西ベルリンでのロシアものとは異なって、ドイツでのロシアものが本格的なものになってきているのを知ると、ユロウスキー監督とチェルニコフの演出には最新のトレンドが流れている可能性があり得る。本物を期待したいのである。
新音楽監督では二回の新制作を訪問したが、悪い結果は出していない。もう少し良くなっている可能性もある。それでも作品を含めてまだまだ簡単に売り切れるような状況にはない。ショスタコーヴィッチとペンデレツキの間のクラスが第一希望で、当たる可能性もあり、一般売りでも買える可能性はある。前売り申し込みは景気づけのような意味合いもあるが、安くていい席が貰えれば一番いいのだ。
一泊の予約は入れてあり、旅費を入れるとそれでもある程度の額にはなる。三月に出かけて一泊すれば翌日にまたコーヒーでも購入して来れるのがいい。スキーに行く時間はないだろうと思う。
来月冒頭のシュトッツガルトのエクラ音楽祭の券を購入した。初演魔のエンゲル指揮SWR交響楽団の演奏で三曲も世界初演である。嘗て知り合った時もそれが専門だったのでお馴染みなのであるが、ピアノ協奏曲もあって、どれほどの大きな編成になるのかも楽しみである。後任シェフのロートの指揮と直接比較できるかもしれない。
この音楽祭の関係で署名などもした事から、今回も支援者価格の一番高価な席を37ユーロ出して購入した。SWRも全面協力していて、時差生中継されるようだが、私の立場で安い席に収まっている訳には行かないので仕方がない。
会場は市の中心部から西部の方にある総合文化劇場の千人程の小さな大ホールだから何処に座ってもあまり変わらないだろうが、真ん中辺りの席をあてがわれるのだろう。初めての場所で駐車場とか考えないといけないことがある。そして距離もそんなに近くなく124km程あり、フランクフルト往復よりも大分時間が掛る。
新シーズンからはバーゼルの世界最大の現代音楽管弦楽団シムフォニエッタのシェフになるので、それはそれで出かけないといけないかとも思っているのだが、出来れば今回のように近場でも振って欲しい。
参照:
年数回だけの指揮活動 2022-06-08 | 文化一般
節約しながらの快眠 2023-01-05 | 生活
映像も其の儘で、オーディオもPCMが付く。大したハイレゾではないが、放送などの圧縮音源とは全く異なる。一度NASなどに移転させてしまえばLINUXでも驚くことにVCLで再生可能なことを確認した。インストールでメニュ―が選べるようにも出来るらしいがM2TSファイルから映像と音だけが出せれば全く問題がない。これでプレーヤーがなくても問題なくブルーレイ再生が可能なことが分かった。
ミュンヘンに初日の券を発注した。「戦争と平和」である。プロコフィエフの作品も初めて聴くもので、「トルストイ」の大作もお勉強出来て、こういう機会を逃す手はない。嘗ての西ベルリンでのロシアものとは異なって、ドイツでのロシアものが本格的なものになってきているのを知ると、ユロウスキー監督とチェルニコフの演出には最新のトレンドが流れている可能性があり得る。本物を期待したいのである。
新音楽監督では二回の新制作を訪問したが、悪い結果は出していない。もう少し良くなっている可能性もある。それでも作品を含めてまだまだ簡単に売り切れるような状況にはない。ショスタコーヴィッチとペンデレツキの間のクラスが第一希望で、当たる可能性もあり、一般売りでも買える可能性はある。前売り申し込みは景気づけのような意味合いもあるが、安くていい席が貰えれば一番いいのだ。
一泊の予約は入れてあり、旅費を入れるとそれでもある程度の額にはなる。三月に出かけて一泊すれば翌日にまたコーヒーでも購入して来れるのがいい。スキーに行く時間はないだろうと思う。
来月冒頭のシュトッツガルトのエクラ音楽祭の券を購入した。初演魔のエンゲル指揮SWR交響楽団の演奏で三曲も世界初演である。嘗て知り合った時もそれが専門だったのでお馴染みなのであるが、ピアノ協奏曲もあって、どれほどの大きな編成になるのかも楽しみである。後任シェフのロートの指揮と直接比較できるかもしれない。
この音楽祭の関係で署名などもした事から、今回も支援者価格の一番高価な席を37ユーロ出して購入した。SWRも全面協力していて、時差生中継されるようだが、私の立場で安い席に収まっている訳には行かないので仕方がない。
会場は市の中心部から西部の方にある総合文化劇場の千人程の小さな大ホールだから何処に座ってもあまり変わらないだろうが、真ん中辺りの席をあてがわれるのだろう。初めての場所で駐車場とか考えないといけないことがある。そして距離もそんなに近くなく124km程あり、フランクフルト往復よりも大分時間が掛る。
新シーズンからはバーゼルの世界最大の現代音楽管弦楽団シムフォニエッタのシェフになるので、それはそれで出かけないといけないかとも思っているのだが、出来れば今回のように近場でも振って欲しい。
参照:
年数回だけの指揮活動 2022-06-08 | 文化一般
節約しながらの快眠 2023-01-05 | 生活