Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

取り敢えずのフットワーク

2012-08-21 | 
それにしても暑い。一時的な暑さとしては2003年夏と比較可能だ。長続きしないのが今年の暑さ寒さであるが、朝からの気温の上昇が甚だしい。テラスの寒暖計が摂氏38度に上がることは今までもあったが、夜になったらいくらか冷えて欲しい。予想では24度ぐらいまでしか落ちないようだが、放射冷却とはならないのだろうか?

いづれにしても火曜日までは暑さが続きそうで、湿気が無い分、水曜日にも雷雨があっても控えめそうだ。寝苦しい夜が続く。

日曜日の朝一番に一っ走りしてきた。午後から暑くなることが分っていたので、涼しいうちに汗を流しておこうと言うものだ。林道を峠まで、初めて爪先走りで通して上がってみた。心肺系に知らずに負荷が掛かりやすいので、歩幅などを落としたためか、途中経過時間は月並み過ぎた。しかし、そのあと八分で峠に達していた。如何なるルートを取ったにしても現在までの最短記録である。30分で駐車場へと戻ってくる目標にぐっと近づいてきた。

やはり爪先走りのリズムが速度を上げるのは間違いなく、心肺系への負荷を自由自在に掛けやすくなる。水曜日に同じように短い距離を走ったあとは脚はなんとも無かったが、金曜日になって急に筋肉痛が出てきた。今回も二三日様子を見てみよう。

水曜日の午後は、岩登りのお休みを決め込んでザールへの旅に備えようと思っていたのだが、若い女性からお誘いのメールが這入っていたので、フットワーク軽く何はともあれ出かけることにした。

こちらの反応が遅いものだから彼女の方はプールへと遊びに出かけたようで、小一時間ほど経過してから、待ち合わせのメールが入った。不貞腐れて泳ぎに行ったのかどうかは分らないが、そこからランデブーまでの経過がいろいろと想像するととても良かった。

本来ならばこの小暑いときに出かけたくは無いのも尤もであるが、どうしても色気には勝てない。ほいほいとゴキブリが罠に捕まる如くに出かけて行くのである。フェロモン効果は絶大である。シャワー上がりの色香を最後まで漆黒に漂わせていて、それゆえかこちらは二回も鼻を鳴らしてしまった。

流石に十代や二十代前半の女性ではないだけに、メールの書き方や表現が冴えていて、なかなか男心が分っているのが良い。それでも三十路の女性の熟慮し過ぎの固さが無い妙齢がこれまた嬉しい。

逆に男の方はと言えば、ある程度年齢がいって、嘗てのように考え過ぎによるフットワークの鈍さからの出遅れと時機を逃がすことがなくなってきた。何度も同じようなことを繰り返して、当事者を含め土地土地の関係者一同ならびに皆様から、お叱りを受けるので御座います。取るものも取らずのフットワークの軽さと、的確なマネージメントは何事にも最重要である。



参照:
爪先走りで膝を立てる 2012-08-16 | 生活
秋へのスパートが楽しみ 2012-08-12 | アウトドーア・環境
コメント (2)
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