Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

索引 2010年6月

2010-06-30 | Weblog-Index



みっともない未開な文化 2010-06-30 | マスメディア批評 TB0,COM0
身丈にあうものを選ぶとは 2010-06-29 | 女 TB0,COM0
言わずもがな、波打つ眼窟 2010-06-28 | 試飲百景 TB0,COM0
中途半端な印象の大韓民国 2010-06-27 | ワールドカップ06・10 TB0,COM2
疲れが溜まる夏至のあと 2010-06-26 | 暦 TB0,COM0
クレージーでそれほど悪くない 2010-06-25 | ワールドカップ06・10 TB0,COM0
本能に従って進むもの 2010-06-25 | 料理 TB0,COM0
一寸走って、身体を解したい 2010-06-24 | 生活 TB0,COM0
夏至明けのブランチ狂想曲 2010-06-23 | 暦 TB0,COM0
ビザンチン十字架のお守り 2010-06-22 | 文化一般 TB0,COM0
思う存分飲み食いしてみろ! 2010-06-21 | 生活 TB0,COM0
ついでに注文した電池 2010-06-20 | 雑感 TB0,COM0
戦犯探しに熱心な国民性 2010-06-19 | ワールドカップ06・10 TB0,COM4
体を痛め易い人、痛め難い人 2010-06-17 | 雑感 TB0,COM0
医療現場の芸術の素材感 2010-06-16 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
スカンポンなカメルーン西瓜 2010-06-15 | ワールドカップ06・10 TB1,COM0
シティーでの雨降りシャワー 2010-06-14 | 生活 TB0,COM0
陶酔の中で和声学を学ぶ 2010-06-13 | BLOG研究 TB0,COM0
社会史は天災を忘れない 2010-06-12 | ワイン TB0,COM0
ライン河の辺の湖にて 2010-06-11 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
人柄が表れる発送確認メール 2010-06-09 | ワイン TB0,COM0
フランス風な響きのある生活 2010-06-08 | 生活 TB0,COM2
ぱりぱりとした朝飯前の運動 2010-06-07 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
小恥ずかしい音楽劇仕分け法 2010-06-06 | 音 TB0,COM0
狐につままれたような気持ち 2010-06-05 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
批判精神無しに何を語っても 2010-06-04 | BLOG研究 TB0,COM2
暫らくご無沙汰しているうちに 2010-06-03 | 女 TB0,COM0
普通の国のまともな大統領 2010-06-02 | 歴史・時事 TB0,COM0
独社会を写す大統領の嫌気 2010-06-01 | 歴史・時事 TB0,COM0
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みっともない未開な文化

2010-06-30 | マスメディア批評
あれだけ戦略的にみっともない試合するなら、なにがなんでも勝たなければいけなかった。真珠湾攻撃の様にである。今日は最初から選手の顔付きが太平洋戦争で犬死した玉砕集団の様になっていた。PKでの失敗を攻めるべきではない。攻められるべきは、なすすべのなかった敗軍の将であろう。玉砕するならもっと格好良く散るべきだろう。そもそもPKなどに勝算など存在するものか?仁王立ちにオリファー・カーンが護っていればその威圧感だけでお守りにもなるだろうが。

戦略的に徹底出来なかったのか、とても困難があったのは想像出来るのだが、ギュンター・ネッツァーが予想する様に、このような試合をしていたのではパラグアイがスペインやポルトガルに勝てる訳がないのは素人にも明白である。

「ワールドカップ史上最低の試合」を先のカメルーン戦に続いて更新した日本チームであるが、勝てば官軍であった。なるほど、中田や中村にかわって熱心に本田を売り込もうとした業界にも少しは冷や水を浴びせかけられるであろう。メルセデスでもなく、VWでもなく、アウディーでもなく、ホンダがあると言われたが、その六億円以上の価値は既に嘲笑が投げ掛けられる。

前回のドイツ大会よりも遥かに個人的な技術もチーム作りも、イヴィッチャ・オツィームから引き継いだ岡田監督によって進化したには間違いないが、これだけ勝てない試合を見せられると素直には認め難い。

「ヨーロッパ人の感覚からすると、なぜ岡田監督は指示を出さなかったのだろう」の疑問への回答は知りたい。

田中の本田への縦のパスなどが、「全く、未開なサッカー」と呼ばれてもそれは仕方ないであろう。

どうもサッカーにおいても、特にプロフェッショナル業界の商業主義が蔓延っている限り、まともな批評も批判も無く、そのサッカーと同じようにマスメディアは未開に留まるのは、全く他の芸術文化分野と全く同じでかわらない。「戦える普通の国」となるには先ずジャーナリズムがまともでなければいけない。


追記:TVを観ていたら独日協会で知っている顔が見えたが、わざわざ出かけたのだろうか。なるほどドイツチームはまだ残るので旅行の価値はあるだろう。しかしあんなものを応援していて恥ずかしくないかな?それとも皆で渡れば怖くない?

追記2:ネット投票で日本チームが世界を驚かすとかなんとかあったが、なるほどそのサッカーのあまりのみっともなさで世界を驚かしたと言うのだろうか?片腹痛い。ドイツ人も馬鹿だが、日本人はそれ以上に大馬鹿である。



参照:
なにもかもが安物臭い経団連 2010-01-24 | 文化一般
辺境のとても小さな人々 2007-04-11 | マスメディア批評
漂白したような肌艶 2007-04-02 | 暦
スカンポンなカメルーン西瓜 2010-06-15 | ワールドカップ06・10
クレージーでそれほど悪くない 2010-06-25 | ワールドカップ06・10
中途半端な印象の大韓民国 2010-06-27 | ワールドカップ06・10
戦犯探しに熱心な国民性 2010-06-19 | ワールドカップ06・10
駒野は悪くないよ (「断想」    _since 2004)
史上最低の試合? (FOOTBALL JAPANの社長ブログ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする