Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

フランス風な響きのある生活

2010-06-08 | 生活
昨晩は本格的な夕立となった。その前からソヴィニオンブランを開けとを決めていた。最初に感じていた甘みは今でも変わらないが、さらに冷やす楽しみが出て、冷えてくると丁度良い味となった。

一夜明けてそのお蔭で今日は一日中涼しかったのだが、朝七時半過ぎには呼び鈴が鳴った。アマゾンに注文した商品が来ることを知っていたので準備はしていたのだが、まさか八時にもならないこの時刻に配達があるとは予想外であった。もちろん配送のおばさんもこちらの事情は良く知っているので、涼しい内にと思って試してみたのだろうが、記録的な時刻の早さなので、思わず「お早いね」と声をかけずにはいられなかった。

実は他の注文品があったので遅れて配送されるその商品に重ねてフランス語の二枚のCD付きのテキストを注文したのであった。先月は勉強の成果を実らせることが出来なかったが、それでも手応えがあったのでこの際、意欲と身体に記憶がある内に、引き続いてヒヤリングやショートフレ-ズを中心に普通にフランスに住める程度の語学力を確保してしまおうという魂胆である。時間があれば仕上げをフランスのホリデー語学学校で集中的に行なえば完全にものになるようにしたいのである。

さてソヴィニオンブランであるが、二日目は酸が増して、漸くスグリ系の味が出てきた。これならば例年の如く来年の元旦が楽しみである。糖が強い分、味も力が劣り難いだろう。なかなか良いものである。



参照:
初夏の夕餉を思い浮かべながら 2010-03-03 | ワイン
これで結構真剣勝負なのですよ 2010-04-11 | 試飲百景
十時には飲んで、金曜日の一日 2010-04-03 | 試飲百景
2009年産の村醒めなどを物色 2010-02-12 | 試飲百景
コメント (2)
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