光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

お天気晴れているが、お日様の力足りない。あちこちから、見たことあるまだ秋の風景。

2015-11-29 14:04:53 | 植物・花(秋)
  一昨日だったか、初雪とかで、きのうの地方紙に、雪がうっすら程度か、あるいはかなりかわからないくらいの

  ものがあった。合掌造りで有名なところで、ここは山深いところでもあるが、観光客の方も多い。

  道の雪はどけている、と思う。合掌造りで、雪はどうなるのか。自然と落ちてくるのだろうが、この雪も、1mとなり

  2mとなると、どんなものだろうか。あのような寒いところに、そうゆう印象が強いが、しかし人は住んでいる。


  どこの国の生まれで、というのは結果論だが、比較的平坦なところ、しかもこの列島の国の関東の当時は田舎で

  生まれている。それでも、冬は寒かっただろう。暖房など、どうだったのだろうか。


  生まれたところの記憶はかすかにあるが、何しろ昭和の29年からしばらくしないと記憶もないので、それでも雪は

  見たことはないだろう。ただもともと関東といえど、暖かったわけではない。これなどは私よりも年齢の上の人はみな

  知っているはず。で、その年が昭和の20年だった、という人は、多いか少ないか。もっとも、環境的に厳しかった

  想像できる時代ではある。昔むかし若かった、作家の方もある年代になると、その子供のときなどを、あるいは戦後の

  しばらくの間の状況については、そうは詳しくは思い出したくもない。そうゆうことにならないか。何もない、食べ物も

  住むところも。


  こうゆうことはしかしいまも比較的簡単に、同じような状態になることはあって、一つは自然災害で、まーこれに

  「FUKUSHIMA」のような悲惨な原発事故が重なれば、・・・。でも福島だけでなく、あの東日本大震災は、東京に

  いた人にも、かなり心理的にも肉体的にもダメージを与えたようで、その後の1、2、3年くらいまでの年賀ハガキは、

  ときにそれを思い出すことも書かれていて、いまはどうなのだろうか。そうゆうことをときどき思う。特に寒く

  なると、このことをよく思い出す。


  今日は日曜日で、空にわずかな青い空があって、それからお日様が出ているときもあって、でもこの光に、いま

  ひとつ力強さがない。朝起きたときは、身体がきつくはないが、多めに着るものも着ていたので、それで眠って

  いたのであるが、大して目も覚めず、夢の内容こそなぜか今日は忘れてしまった。

  なんとなくぼんやりとしていて、ただ溜まっていた洗濯はさすがにやった。ほかはというと、これが特にない。

  気持ちの問題は、このお天気の問題でもあって、手帳をときどき見るが、あれけっこういろいろなことがあるなと

  思う。いやあったというべきか。自分に何かを課さないと何にもやらないで一日が過ぎてゆくが、それでも

  朝だけは目は開く。なぜかといえば、単純に早く眠るからでそれ以外にない。


  この寒いときだから、アイススケートをやるのかなー。こうゆうTVも、すっかり見なくなった。きのうの午後は

  ほぼどこのTVもスポーツばかりで、これまた時代が変わったといわざるを得ない。ゴルフがどうのこうのではないが。

  この時間帯は、ただ宅配の荷物を待っているしかないので、TVを見ているかあるいは時計を見ているか、あるいは

  本を開いているかだが、あれだけはげしい雨が降っていると、いずれにも集中出来ず、ネコの一匹でもそばに

  いればなと出来ないことを思う。


  何かを書かないといけない。これが出来なくなるのがつらいが、適当なネタがないときは、むかし話でも書く

  しかない。大体音もしないし、車のエンジン音もない。そう思ったらいま小さい子供さんの声が聞こえた。

  いったいにいつくらいまで、お正月などをあるいはXmasを楽しみに待つことが出来たのだろうか。

  会社にいたとき、10歳上の人が上司で、いろいろ教えてもらったが、怒られるというか、かなり感情的に対立も

  あってあまりいい思い出もない。でもときに、この歳になると、もう盆もお正月も楽しいと思うことはなくなる

  ね、とぼそり語ったことなども思い出される。


  これと反対に、いったいいくつになられたのかわからないが、お元気でという人がいるが、たまにTVに出る人は

  わかりやすい。あるいは雑誌にものを書く人もそうである。そうゆうものがなくなるということ。これは俳優

  の方でも、作家の方でもタレントの方でも同じだが、違う方向へいったり、あるいは病と格闘中だったりもする。

  いくらか、あの人はどうしたのだろうか。そう思うこともないこともない。

  朝から、TVを切っていて、つけてもすぐに消すので、こうゆうあまり元気のないことを書いている。


  よくこうゆうことが出来るなという、政党がこの列島の国を仕切っているのだが、あるいは牛耳って

  いるのだが、ただ写真を見て(これは記念撮影だろう)、だれが書いたのかわからぬ記事をみても、ときには

  気の毒にとも思う。

  平気で国会議員の数を減らすと断言する人間がいる。こうゆうことも、もうずっと前からいっているようで、どうか

  している。まったく国民一般の意見との乖離がひどい。国会議員はいまの、2倍いても、問題はない。もっといても

  いいくらいだ。

  特に小選挙区など、都合のいい制度を作っておいて、さらにこれが!出るのだから。少数の人間が勝手なことを

  やる。つまり独裁政治。でも歴史をみていても、独裁政治の、あるいは政治家の最後は哀れだ。どうにか最後に

  少しだけ言いたいことを書いた。


  完全に落穂拾い状態、新しいものはなく、探して探して。




  その一。これはコムラサキで、ほぼ実だけになった。




  その二。これがいつまであるかな。




  その三。この葉がわからない。




  その四。野菊のようなものも、二度目。




  その五。うーん、晴れないので、外の画像は古いが、天気は晴がいい。





  その六。こうゆうものは普段は捨てているというか、出すことがない。




  その七。




  その八。けっこう探すので時間はかかった。




  その九。




  その十。


  明日、というか今日の夜晴れるとすると、これは明日朝は冷える。明日の朝は最低気温予想、4℃だが、

  朝が低すぎるのはちょっと怖い。途中で低くなるのは、どうにか耐えられるが。

  でも冬は間違いなく来るから、なんでもやらないと。経験しないと。



空にどの程度の雨が溜まっていたのか、尽きることがない雨、もやがて止む。

2015-11-29 07:13:08 | 散策
  夜中でも雨の音がかなり激しく、地面が滑らないかという思いまでする。

  どんだけ降れば気がすむのか、しかしこのお天気も人為的な要素が多分にあるようで、まずは

  ここは耐え忍ぶしかない。


  世の中、面白いというか、こうゆう言い方になると思う一つは、炭素社会、違ったかな。何しろよく忘れる。

  炭素がどうのこうの、というより二酸化炭素だろう。でもこの二酸化炭素の量は、微量である。

  ただこの二酸化炭素、温室ガスの能力を持つ。いますぐにこれを説明できないが、この量が増えると

  気温が上昇する。氷が融ける。わかっているけど、炭素を含むものは多く、大体生き物が、炭素型である。

  炭素がなければ、生き物は生まれなかった、といっていい。

  呼気としても出る二酸化炭素は、植物でも同じで、でも植物はこの二酸化炭素なしで、生きてはいけない。

  ただ大気が二酸化炭素だけでは、もちろん生きていけないが。


  今度は水素である。水素というと何を思うかというと、この一番軽い元素は、太陽系の太陽そのものを

  作っている物質である、ということ。すべては水素が出来てから始まっている。バラバラの陽子と中性子、

  それに電子がある状態では、物質は生まれないで、くっ付いたり光になったり忙しい。バラバラ社会で

  まだ社会というものは構成されない。他にも、出たりくっ付いたりするものはあるが。


  水素というと、もう一つは水素爆弾であろう。

  これが水素ステーションに変わる。よくはわからないが、これを水素社会というかどうか。

  まずは口にしない言葉二つ。


  雨の天気がひどく陰湿な感じを与えて、頭もぼんやりとなってくる。


  今日はきのうよりは幾分暖かいようで、少しほっとしている。



  朝5時50分ごろ、雲が切れないか、ちょうど金星が出た。ほぼ日の出の感じ。


  アルクツゥルス、違ったかな、アルクトゥルス、これが最初に見える。うしかい座のα星である。

  で、金星が太陽のように滲み出てまた消えた。

  木星はどうか、これも奇跡的に見えた。金星と木星はもう限りなく離れたという感が強い。



  希望の青空。

















  天気は回復しそうだけど、・・・。


  こんなにあったのかという洗濯物。


  ため息。