光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

散ってしまったカエデ残像、落穂ひろい紫の実、春待つ木々の芽。

2015-11-20 14:06:38 | 植物・花(秋)
  朝、少しでも日が出るかなと期待した。明るくなるときがあって、でも結論的に今の時間、午後1時に近いが

  雨は降っていないが日も出ない。それよりも早い時間はもっと、雨がぱらつくときもあって、冬はそこという気に

  もなる。冬にもいろいろだが、もともと寒い国が思い浮かぶ。

  極地に、たとえば北極圏に近い国々が、いつも冬だというのはもちろんないけど、そこに生まれた人にとって

  それが不幸かというと、そうでもない気はする。

  逆が考えられて、赤道直下の国々がある。どこが一番暑い、あまり考えるものではないような。


  キリマンジャロが思い出される。登山家、山岳愛好家、こんな言葉ありか。でも山に登る人もいるが探検家もいて、

  人の運命というのはわからないものである。たまに地図を見ても、むかしのような浮き浮きとした感じはいまは

  もうない。で、ある女優の方が、その方面でも活躍されて、キリマンジャロも登られた。だからというわけではない。

  単純に、多分麓はさほど寒くはなくて、その逆で暑いはずで、しかしキリマンジャロの雪も減っているという。

  万年雪がなくなる。


  いろいろな国々があるが、人のいない国はない。人がいて、国といわないところ、これはあってもいいいようなで、

  実際に、この列島の国も、あるいは極東の島々に住む人も、恐らく徳川の時代に、国を意識するということは

  将軍でもあまりなかった。将軍がいて、天皇、公家もいたが、そこまでで、国という不思議なものが出てくる

  必要は、その後に生じるようである。開国を迫られて。

  オランダとか、他にどこが考えられるか、ポルトガルがあった。やってくるヨーロッパの冒険家なり、夢を

  追いかける人は、島を見つけて、人を見て、ついには上陸もするわけ。この列島に住む人間も、海に出て

  流されて、異国に着いたのかな。

  もちろん昔むかしからは、大陸とは縁は切れなくて、いつに船が作られたのか、こちらから出かけて、また向うからも

  やって来た。なかなか平和裏な、という時代でもある。内戦がある。戦国という時代。蒙古襲来。

  これは地方の時代だろうか。あるいはアジアの中での。なかなかうまく書けない。


  キリマンジャロをあげたのは、これはアフリカの国々が連帯しないといけない、というような会議が開かれて

  という記事を新聞か、あるいは文字TVで見たからだが、ここでは連帯で、日本では、連携。私も父が入院したとき

  いつ亡くなってもおかしくない容態ですといわれて、その言葉を信じなかったが、しかし次の病院を至急探すように

  と、かんはつをいれず言われて、ぽかんとしたものだが。

  その大学病院のなんとか連携室のある看護師の方に、翌日か、少なくとも2、3日以内に呼び出されてお会いしたが、

  たしかに、これは助からないとは思わないが、時代は変わったとようやく気がついた。これが連携で、しかし、父は

  連携されず、大学病院で亡くなった。

  
  で、朝に戻ると、実のなくなった柿の木に鳥が三羽止まって、ヒヨドリかなと思ったが、キジバトだった。

  鳥の姿は、トビが一番いいと思うが、トビがかなり低く飛んでいることもあるが、なかなか思うようにその姿を

  見ることはない。気が付かないときもある。金属製、あるいは最新の素材で作られたジェット旅客機を見ることも

  あるが、いまは理由があるのだろう、B76、あるいはB77、あるいはB78クラスの中型から大型という機体を見ることは

  少ない。今週の初めかに、かなりだから最近だが、たぶんB777が、朝着陸体勢に入って、その大きさを実感した。


  73だと、姿を見ていると、小さいという印象である。気にもならない。富山空港には、多分大韓民国とか

  他だと中国はあるかな、後は台湾からの便がたまに。でもむかしよりは減った。もうこの辺の空に、大きな金属の

  鳥はいらないというわけだけど、予約が増えるときはあってだろうが、大きな機体でやってくる。

  B77が好きで、特にエンジン音が、どこのエンジンかの問題はあるが、聞き惚れる感じである。


  きのうの、これも夜のニュースで、あれまー、フライトシミュレータのような画面が出たので、何事かと思った。

  まさか、NHKで、飛行機の操縦番組はなく、何か事故につながるようなことがあったらしい。強力な光線を当てて

  というものだが、よく聞くのは、プロ野球で投手にというもの。

  飛行機事故がやたら最近多いようなで、ロシアの旅客機の墜落だったか、も、爆弾が仕掛けられて、というもの

  らしい。事故を取り上げると、それこそ数え切れないくらいに起きているのは、想像は簡単である。

  どうなっているのとなるのだけど、ニュースでこれはなかなかいいなというものがない。人は人の不幸をなんて。


  どうもまとまらないのは、いつものことだが、朝は鳥の姿を見てということだけど雨も降っていて、天気回復せずという

  無念な気持ちを書いていたが、先ほどからもう10分はたったか、南の窓から日が当たって、まぶしくて仕方がない。

  座ったから最後まで書いてと思って。これだから、お天気屋。


  画像は最初に書いたけどって書いていなかったか、もう散っているだろう、カエデの赤い色、晴れた日のもの。

  あとはこれももう最後になる、紫の実で、もうひとつは、すでに芽が出ている、コブシ。




  その一。




  その二。




  その三。まだ葉があった、という感じのカエデ。





  その四。これはノゲシかオニノゲシだと思う。




  その五。長く伸びたコムラサキ。実は本当に小さい。




  その六。ムラサキシキブの全体の様子。背も高く、でもこの大きさで見ると、実は小さくなる。





  その七。これはなんだったのか。ムクゲの木かな。




  その八。コブシかシデコブシ。たぶんコブシで、すでに小さい蕾がある。




  その九。西に見える山で、木の色までわかるので、これも追加。


  コブシとかムクゲとか、なかなか頭の中から再生されず、結構止まった。



晴れそうな予報だが。鳥の鳴き声も鋭いし、朝はネコも大きな声で鳴いたけど。

2015-11-20 07:10:04 | 散策
  台風は関係ありか、あるだろうな、この天気。


  きのうの夜のNHKの気象情報を小さい窓で見ていて、大きいのに変えたけど。晴れそうな予報だったのだが、これが

  当たらない。そのうちに当たるだろうとは思うが。


  雨である。きのうはどうゆうわけか、眼を開けているのが辛くなって逆らわずに眠った。

  夢の内容が、これがエゲツナイものもあれば、ハチャメチャなものもあって、自分でもわかってはいるが、

  おかしい。でも夢だからおかしくてもいいかな。

  10時間眠りたいという人もいれば、いや人は3、4時間眠れば大丈夫、という人もいて、これがいいというのは

  自分で見つけないといけないが、眠れないときは眠れないし、目覚ましが鳴っても、まだぼんやりのときもあって

  どっちも嫌だな。


  5時半ごろに目が覚めて、一度起きたが真っ暗だし、また布団で、2、3分が長く思える。でも5時40分過ぎた。

  起きた、天気さえよければ、しゃきっとなるような気がするが、どこを見ても、わずかに明るさはあるが

  ほとんど真っ黒。街灯のみ、わずかに明るく、これも木に隠れて薄明るいだけ、というのは星空の場合は

  いい。あるいは真っ暗が一番いいが、いまはそれを望めないし、。


  高解像度降水ナウキャストを見ても、はっきりと雨雲の存在があって、気象衛星の画像を見ていえも

  空は薄い灰色で、黒いところがない。


  朝、最近来ていなかった、気にはかけていたネコが鳴いたので、安心はした。

  食べ物はしかしたくさん必要はないと思う。で、食べているところを上から見ると

  やや、また大きくなっているようにも見える。残したし。

  どこにいるのかというのはもう考えないが、先週だったと思うが、重機も入れての庭木の伐採もあって

  もちろんよそのお宅だけど、かなり環境の変化がある。

  ここの南側に、真っ黒で、でも人を恐れない、飼い猫かどうかわからないネコはいる。

  他にもたまに大きなネコを見る。こんなネコもいるのかだが、ネコは夜行性だから。

  でも夜は、音もしない。


  晴れ画像を探して。














  どこにいってしまった青空と太陽。


  いまは可能性はないが、雨降るより雪降ったほうがと思う。それくらい晴れ間が待ち遠しい。