光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今日は北風が強い。夏と違う秋の太陽光を強く感じさせる、木々と空と

2015-11-07 13:57:45 | 植物・花(秋)
  朝書いた、午前5時ごろの月と金星と木星、が瞬間的だが見えたというのは、これは間違っていて、

  恐らくその時間、雲が空をまだ覆っていて、今日は見えないなと思っていたはずだ。書いた後、すぐに間違ったか

  と思った。で、5時40分過ぎ、まずは電気をつけて、東の窓を開けたら、雲がなくなったように見えて、急いで

  カメラの用意をしたが、これがいけなかった。あー見えている、そこでじっくり眺めていなくて、すぐにカメラと

  思ったのが間違い。これもいつもの癖みたいなものだが、そのカメラを構えたとき、また雲が出てきたのか

  空に月はなく、あるのは闇。ということ。


  午前5時40分からしばらく時間はたったが、その間はカメラのモニタでどのような空が見えるか見ていたが、

  これは意外と面白く、目ではわからないものはあった。しばらくして、短い時間だが、またもう一度

  月がまるで星のように、カメラでは小さく見えた。それから、肉眼でも月は見ていて、まだ細い月、とはいえ

  ないなーと思うのだが、人の恣意に関係なく、雲は簡単にその細い月を隠して、どうも思うようにはいかない。

  6時過ぎに外に出て、今度こそと思ったが、そのときもかなり厚い雲は出ていて、雲しか見ていないはずだ。

  その後のことだが、一応お日様は出て、明るい空になってはいる。なっているはずだが、あまりに変化が激しく

  その点、今日は北風が冷たく感じられるのは本当で、いまはそれなりに身体は動かしているので、程ほどの

  風に変わった。相変わらず、ワイシャツの上に、薄いニット地の長袖の衣類を着ているだけで、その上に

  ジャージはまだない。


  今日は土曜日だが、TVはいつものようにEテレをつけていて、おサルさんは、声だけ。ヒツジは、一応画面は

  見た。その後のはなかっぱは、と書いていてもしょうがないが、なかなか土曜日でもゴロゴロりんで

  いくわけにゆかず、・・・。電気剃刀で髯剃れば、刃のあるほうをはずそうとして、それが転がってゆくし。

  それで着ているものに、自分の髯の切りくずが付くが、あまり綺麗なものではない。

  次に、汚れたので、まずは手を洗ってと思うと、その下に敷いてある、これは台所だが、薄いマットの上に

  朝食べたパンの口からこぼれたもの。パンくずって言えない、らしいものが落ちているので、これも面倒だが

  運動もかねて、掃除機を動かしたが。結果はゴミらしきものはあって、パンのこぼれたものは、その薄い

  マットの繊維が盛り上がっているもので、光の加減で、パンに見えたのだ。そう簡単に、パンとはいえ

  口からはこぼれていない。掃除機でこすったものだから、あるところが盛り上がった。なんとも皮肉。

  でも驚くことでもなく、掃除も気になりだすとほとんど病気だが、いくらでもゴミは落ちていて、

  掃除機でこすったくらいでは、そのときだけきれいになった気がするが、数分でもう、いくらか新しいゴミ。


  気にしてはいけない。


  時間にして30分もたっていないが、今度は少しだけTVを見て、これもあと5分で終わりそうで、TVは

  無常にも時刻どおりに始まって、時刻どおりに終わる。で、10時になっていたか。


  風が再び、冬の用意のことを思い出させてくれる。今度はゴロゴロとなって、ここはしかしノートと鉛筆を用意。

  新しいページに冬、と書く。今日の日付が最初だが。

  冬のために何を用意しないといけないか。文字として書いてゆく。項目のようなものを書く。


  暖房関係。灯油ヒータは問題は今はない。コタツか。これは一番心配で、随分と昔のものを使っている。

  他にもコタツはある。使えるものだが、これも昔のものと違って、少し重くなっている。ただ、熱源として

  何から出しているかは違って、でも出ているものは赤外線だろうな。これは目には見えないけど、むかしの

  ものは、ランプは赤い。いまのものは、出っ張ってはいない。そこに足は当たらないが、全体が重い。

  熱を出す装置だけ、新しいものを購入もしているが、これがやはりいまの規格で、むかしのものとの

  互換性がない。これが致命的で、一回涙が出た。


  衣類、これはいいか。問題は長靴だ。他にも貼り付けるカイロ、筋肉の痛みを取る薬も多めに持っていないと

  など考えるが、やっぱり冬一番の問題は、靴だ。雪がどれだけ歩きにくいか。これは子供とか学生さんでは

  問題にならない。大体長靴なんてとなる。

  ついにインドメタシンを塗った。このところ塗っていなかった。残り40グラムかな、1%の溶液。

  古い長靴は穴がみな開いている。これは燃やせるゴミとしては出せるが、玄関に置いたままだ。

  もう余裕はないが。そこに、あるものを見つけた。4、5年前、いやもっと前か、これは丈夫そうだ。

  そう思って、有名な靴の通販ショップで買った。他も安いので、いろいろ買ったが、恐らく役に立た

  ないもののほうが多かったはずだ。


  それを買って、でも靴底を見るとまったく減っていない。重過ぎるのである。登山靴ぐらいありそう。

  これだと雪の中に入って、歩けそうにないな。それにしても、今ごろこんなものがあるのに気がついた。

  これもいざとなったら、履けないことはないだろうが、一応ゴミだけ払って、その上に新しいビニル、

  買い物袋、レジ袋を被せた。これを履きこなせるようになるか。夢のような話だ。

  いまごろのスポーツシューズは、いったいにどのくらいまで、軽くなっているか。

  相変わらずゴミと、その他の忘れているものとの格闘の一回戦は終わった。


  ダラダラと午前中のことを書いた。

  これくらいやらないと、この椅子にも座れない。


  あれ、これはきのうだろうな。間違いはない。午前中晴れていて、あまり機嫌はよくなかったが

  晴れた日の外の様子がなくなっているので、30分でどうにか今の様子を撮れないか。やってみる

  ことにした。晴れていても、この秋の光に、夏の色はないな。そう思った。明らかに秋の光線で

  でも冬はどうだろうか。何が秋の光を意識させるのか。光そのものが違う、そう思ったほうが都合は

  いい。


  その結果、木々も花も、青空も秋の色に見える。この色は同じ色でも夏にはないだろう。




  その一。かなりまぶしいが、これはこれで。




  その二。カエデの赤。透過光、逆光。カエデは、公園や高原が似合うのかな。




  その三。




  その四。空も恋しいので。柿の実二つ。




  その五。





  その六。この柚子は、やはりいい。これだけ綺麗な柚子はなかなかない。




  その七。柿はまだ多く残っている。これも空の青さが欲しかったので。




  その八。ドウダンツツジ。一番赤いかな。




  その九。




  その十。


  外は曇り。

  普通の気温に戻ってもらった方がいいと思う。




気温は高いが風は冷たく感じられる。山夕景は、失敗作でした

2015-11-07 07:11:09 | 散策
  曇り。


  気温は高い。きのうの夜で、室内は21℃はあって、毛布2枚あればゴロンとなっていても

  寒くもなければ涼しくもなく、ちょうどよく、綿の入った布団はいらなかった。

  ただ眠るときは、春秋用の程ほどの厚さのある布団は上にかけた。


  夕方は雲が多かったと思う。きのうである。夕日がちょうど沈んだと思うころの、放射光が

  竹の向うにあって、その後は見ていない。夕食作って、食べた。


  それから流しのステンレスの色がよろしくはないので少しこすってみた。大体付いているものは「カビ」の

  はずだが、よくこれだけ黒くなるものだ。

  だから黒カビ。他のヌルヌルはなんだろうか。食器を洗うための、スポンジのようなものも

  けっこう積んである。まだ使える。これが4段くらいになって、そこは水道の蛇口が出ている横だが

  必ず水は流れてもゆく。押すと洗剤の大量の泡が水と一緒に出る。驚き現象だが、スポンジの下に、また

  他の薄いスポンジが隠れていた。泡くった、10点の作品、100点満点で。


  その後、しょぼつく目で本を読んでいたと書きたいが、読んだというところまではいかない。

  後ろにラジオがあって、ときどきこの音が入る。字を追っているのだが、頭にはおしゃべりやら、

  CDの音が。だいたい4、5ページ読むと、前のところを忘れる。また元に戻る。

  1時間くらいが限度で、そのあとまた1時間やると、読む速度が極端に遅くなっていて、また頭に

  残っていない。きのうはでも、1時間は本は見ていないな。


  夜も更けて、さほど寒くないと、空を見るが、晴れ間もあるので、カメラだけは用意した。

  力いっぱい締める。でも朝取り外すとき、これが意外と簡単に緩む、カメラの個性。もう一台のほうは

  そのままの状態で10時間はたっていても、これまた指が破れるくらいの力を入れないと、外れない。


  朝方5時まで眠っていて、慌てて起きて東の空を見たが、一瞬、月と金星と木星はわかったが、すぐに

  雲が星を隠した。雲の出ている時間がずいぶんと長いが、動きはある。でもこれに付き合えず、

  再び布団へと。


  このときは感じなかったが、5時40分過ぎだと、風は北風で、冷たい。

  気温は高いのに、風は冷たい。


  失敗作、これを見ていていやになったが、この時間だと広角側で撮るのがよかったかな。













  近くの建物があまりにはっきりとわかりすぎて。

  きのうの、薬師岳辺りだと、まだ見ていて不快感はないのだが。




  無念というか、お馬鹿だった。