光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今年初の、キタテハ

2012-04-25 16:04:20 | 虫、その他
  きのう同様かなり暖かい。
  空が黄色い感じがある。きのうの昼過ぎもかなり黄色い感じがあったが、
  今日はより、空が黄色く思える。
  金沢だと、黄砂は観測されているので、この辺りでも
  黄砂が降っていてもおかしくはない。

  朝は霧。
  その霧が、北の方角から、一旦消えたかと思いきや、かなりの速さで
  流れてきている。最初は煙かと思ったが、いややはり霧で、霧が
  目の前を流れてゆく様子というのは、ちょっとびっくりものである。
  だから一旦消えた霧は、また現われ、また消えて、また現われたと思う。
  その後はようやく晴れたが、空は黄色い。
  それに、これはおそらく先入観があるからだろうが、空気に、
  その空中を舞う粒々が、あるようにも感じられて、外歩いていても
  いい気持ちはしなかった。

  チョウはモンシロチョウくらいしか見ない。
  その状態が続いて、きのうだったか小型のアゲハが飛んでいるのは
  確認した。それくらいで、タンポポがたくさん咲くけど、それに止まる
  アブさえも数少ない。

  それで、今日、茶色い、小さい、何やら動いたりもする、あるものを見て
  あーキタテハだなと直感した。
  もう少し早く、キタテハは現われるときもあるが、・・・。
  小さくて翅もボロボロだけど、もしかして「越冬した」キタテハか。
  そばに寄ると逃げられたが、また舞い戻ってきたり。
  どうにか、その様子を撮ることが出来た。
  敏感な、キタテハ。いつのまにかどこかへといった。
  あとは木々の新緑の様子。


  キタテハ。



  その一。このときは、たぶん日が雲に隠れていたかな。もともと、黄砂もあるし
  白い雲も薄っすら、快晴とはいえないのである。




  その二。翅は閉じたり開いたり。




  その三。コントラストは少し強め。




  その四。近付く。




  その五。さすがにすぐそばまではゆけない。残念だが、長めの焦点距離で。




  その六。逃げられて、再び止まるのを待った。日が当たった。このときは
  すぐに逃げられて、距離の変化はない。日が当たっているので、チョウの
  色はこちらの方が正確かな。もちろん日の当たった状態でということだが。


  木々の新緑の様子。




  その一。




  その二。気にいっているカエデ。




  その三。




  その四。このカエデの葉の色はやはりいい。




  その五。ケヤキ。大木、細かい葉っぱが出て来た。




  その六。ドウダンツツジ。黒くて赤いのは多分テントウムシ。


  富山地方気象台の午後3時までの最高気温は、18.8℃。
  風は、北の方角からの状態が続いている。
  歩いていると、むろん寒くはない。北風が心地いいかどうか、
  何しろ、黄砂があるようなので、パッとしない。
  スッキリした晴れ間はないようだ。




晴れているのだろうが、辺りは霧

2012-04-25 06:42:30 | 散策
  お天気、きのうから晴れ予報だが、
  きのうの宵の時間、細い月も出ていたが、すぐにその月も
  見えなくなった。
  曇っているようで、黄砂の影響も少しあるのか。
  夜中、少し視界は戻った。
  しかし朝は、霧。かなり濃い。きのうが暖かく、ばかに気温が上がった。
  放射霧というところかも知れない。

  もう午前5時でも十分に明るいが、それでもこれだけ霧が濃いと
  ドライバの方は大変だろうな。
  なんだかんだ、もう4月も下旬で、25日。込むだろうな、いろいろと。

  お天気も妙だけど、まー「ニュース」のほうも耳塞ぎたくなるものが多い。
  きのうはたしてなんのTVを見ていたか、もう忘れてしまった。
  あれこれやらないといけないことが多く、
  そのどれをやるときも集中していないと、危なっかしくて。
  日本語ではない?。文になっていない。

  私もずいぶんと歳をとったが、全然これまでのことが何か
  役立ったというものがない。
  だんだん何にも出来なくなる、という焦りばかり出てくる。
  焦れば慌てる。慌てて焦る、その繰り返しだ。

  薬も、自分のものだけを管理していればよかったが、
  今は母のものもやらないといけない。だいぶ前からだが。
  最近、コロコロと変わるし、さてどこにしまったということも起こる。
  どこにでも置いとけばいいというものではない。
  それから食べ物でもそうだけど、薬は飲んでしまうと見えなくなってしまう。
  これも不安だよね。
  おかしい?。


  ケヤキの新葉。



  その一。




  その二。




  その三。