霧の風景の単調さ、と、カエデ若葉の平凡さ

　　お天気は、雨風。
　　それぞれ、いえの中にいると、さほどひどいとは思えないけど、
　　つまりいえが風で揺れるとか、あるいはガタピシ音がするとか、
　　はない。
　　傷んだ雨樋が飛んでゆきそうだ、というのはありそうだが、・・・。
　　家屋というのは、ある年代がたつと、こうもボロボロになるのか、
　　ガックリと来るものだが、どうも日本の社会というのも似ているのかな。
　　「そうゆうことを言っちゃいけないよ」、寅さんだとそう言うかな。

　　雨で風が吹いて、ちょうどよかった。多少は疲れも解消するだろう。
　　なるべくおとなしくしている。でも明日からは天気は回復して欲しい。
　　勝手なものだが、そう思うのは普通だろう。


　　霧の風景というのは、本物を見ると結構恐ろしいものだ。
　　何しろ先が大して見えない。雲の中の飛行機にも似ているだろう。
　　まだ鉄道だと、トンネルの中というのが考えられるが、安心感がある。
　　日中に、こんな霧が出て、先というか見晴らしがきかないとなると
　　相当困ってしまう。まずは歩いているときは、考えられない。
　　車に乗ってというときだと思うが、これは怖い。
　　そうゆう経験は昔した記憶はあるが。
　　この、霧の画像はしかしなんだか面白くはない。
　　カエデの若葉。どこか新鮮というのは、この葉は二階から見える。
　　上からである。そこがいいと私は思う。

　　霧。



　　その一。近くは見えるが、少し向こうは闇！の中というのが肉眼で見た
　　霧の感想。




　　その二。濃い目の霧だ。




　　その三。視界はどのくらいあるか、50mあるかどうか。




　　その四。




　　その五。西の方角だと、こっちのほうが濃いようだが、まずは一面乳白色
　　に包まれる。




　　その六。




　　その七。この風景は何度も出るので、しょうもないのだけど、
　　木とかの様子、電信柱の様子などから見て、霧の感じはわかる。


　　上から見た、カエデの若葉。



　　その一。




　　その二。




　　その三。この辺りで、葉の白さが浮き彫りにされるので、露光補正は
　　マイナスで強めにしないといけないのが、はっきりとする。




　　その四。




　　その五。かなり暗くして、葉っぱの様子がちょうどいい。




　　その六。露光補正はなし、というのも並べて、ま悪くはないが、やはりその五の
　　ほうがいいかな。


　　雨と風がきつくなってきた。
　　これだと、外出しても、どこか建物のあるところ、その中での行楽となるの
　　かな。雨で、風で、黒部峡谷のトロッコ列車というのは、ちょとねー。
　　もちろん、窓のある普通の車両もあるけれど。

生暖かい風と、雨と

　　お天気、曇り。風がある。この風が暖かい。
　　さらに湿気があって、生暖かく、幽霊が出そうな感じさえある。
　　気温は上がりそうだが、風も出そうで、まーいいか。
　　雨が降ってきた。これを忘れた。

　　NHKの教育TV 、いまはEテレとかいうが、『アイ・カーリー』という
　　多分米国の物語をやっている。
　　水曜と土曜と週に二回ある。

　　きのうの土曜のものは、このところ日本が舞台なのだが、
　　これが一体どこか！というもので、残念ながら日本という印象はない。
　　『アイ・カーリー』ってレトロな番組かな。
　　今ごろこんな日本を描くなんて、素晴らしいか、時代錯誤。

　　今日はきかんしゃ・トーマスがあるが、たぶん見ない。



　　菜の花色。



　　これは違った。




　　千葉だと、2月かというところ。




　　用水に水。