ひっそりと咲き始める桜の花がいい。

　　梅とか桜とか、杉とかは、ウメ、サクラ、スギと書かないことにしている。

　　でも一般的に、植物などの名前は、片仮名書きで、他に
　　動物も、よく出てくるのは虫だが、これらも片仮名書き。それから
　　微生物の名なども、そうだ。そうゆう決まりがある『世界』がある。
　　それによると、むつかしい漢字など知らなくてよくなり、よって漢字は
　　書けなくなる。もっとも、PCなどでは、キーボードを叩くことになるので
　　平仮名、片仮名、漢字すべて書けなくなるが。

　　何いっているのかねー。
　　それで桜は咲いたかどうか、あまり興味はないが、今日も暖かで
　　富山地方気象台の観測値によると、午後3時までの最高気温は、19.6℃もある。
　　これを見なくても、そうとうに暖かいというのは午前からよくわかった。
　　こう暖かいと、ものみな腐るような気がして落ち着かない。
　　冬はその点は楽だった。
　　で、午後は北風が吹いたので、ヤケドするほどの熱気、あるいは暑すぎる
　　感じを味わうことなく、そのー、桜の咲いていそうなところをめざして
　　他の花も探したけど、歩いてみた。

　　ちょいと咲いている。ひっそりと咲いている。




　　その一。甘いお菓子の匂いがした。しかし、これは桜に関係なく
　　ポン菓子を作る準備をしている人がいたからだろう。多分。




　　その二。




　　その三。一分咲きというところかな。




　　その四。




　　その五。少し多め。




　　その六。




　　その七。




　　その八。これはその六の、拡大。




　　その九。非常に感じがいい。




　　その十。




　　その十一。




　　その十二。


　　ときどき、車が行き来するが、あまり見ることもなかった。農作業をされている
　　軽トラックが、あるいは軽乗用車が多かったようだが、それでも、
　　ここの桜をちょっと見てゆこうか、というドライバの皆さんもいたかも知れない。

　　去年だったか、私がカメさんで、ここの桜をポチポチと写していたとき
　　だが、車が来て。あれ、どっちが先かわからなくなったが、いずれにしろ、
　　ケータイでポチッとやって、すぐにどこかへと送信しているような人もいた。
　　まーどう考えても、私よりも若い人だった。
　　もう学校が始まっているのか、子供の姿はなかった、大体子供も桜なんか
　　さほど興味はないのではないか。

　　ユキヤナギ、それからハクモクレンも、花咲かせている。
　　他にというと何かなー。いずれにしろ、春本番は間違いない。

メジロが集団で現われた

　　いいお天気になりました。ほとんど快晴。
　　夜中は雨がまた強く降り始めて、どうなることかと思ったけど。
　　お天気に関係なく、変わらず目が覚めるのは早い。
　　あーいろいろ考える。考えないようにしよう、と思っているだけで
　　もうダメなような。

　　でも日々憎たらしい、あるいは憎悪したいことが結構あるから
　　それを思い出して、打ち消すことにする。
　　「情けは人のためならず。」
　　最後にかわいいのは自分のはずだ。
　　それに、思い早まって自分が怪我とかするとそれだけで大変だからな。
　　そうゆう話しはよく聞くけど。

　　ゴミを出しにいった。
　　もも色の梅の花びらがきれいにあるところを、路面を、同じ色で
　　染めた。
　　梅の花も散る。

　　そうそう、メジロ、小鳥のメジロがことしも現われた。
　　木々、潅木の枝葉が揺れる。
　　目の回りが白い、そうゆう小鳥が、小さい花芽を食べているのだろう。
　　スズメより、ずっと小さく、しかし見つけると
　　そのかわいさに虜になる。
　　でも、すぐに移動する。
　　そうゆうものだな。


　　そういえば、散った梅の画像を用意。



　　その一。




　　その二。




　　その三。