goo blog サービス終了のお知らせ 
日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





「アーティスト」がそうとう面白かったので、その監督・主演男優・主演女優の3人がそろい踏みしている今作をさっそく拝見。
その一言感想は以下。

この人たちって、そもそも「パロディ」に生きている方達なのね!


007っぽさは画面の隅々から漂ってくる。
<ジャン・デュジャルダン(写真 左)に、ショーン・コネリー的なチャームがあるなあと感じていただけに!
期待していた通り、銃を構える様子(写真)から何から、まるで生き写しのようで笑えた。


ただしプロットはまるでダメダメ。
アクションシーンがほとんどないのは予算的に仕方ないにしても、もっと工夫できたのでは?

ここが「アーティスト」との大きな違い。
現代に「サイレント」映画を改めて提示するために仕掛けた、アクターの細かい「演技」や、演出上のいろいろな「仕掛け」の積み重ね etc...
そのような知恵がここには全く欠如している。


結論:無理に観る必要はなし
OSS117にはこのカイロ編の他にも、リオ編、東京編(!)他があるらしいが、私的には全てパス!


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« WOWOW:ドゥダ... 「ブログでサ... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
Unknown (ryoko)
2012-04-22 22:40:41
「アーティスト」を見て興味津々だったのですが・・・。
ポスターはちょっとレトロな感じといい、007意識というかパロディーっぽさ全開ですね。
>そもそも「パロディ」に生きている方達
そうなんだ~。でもやっぱり見てみたい!
ジャン・デュジャルダン、「アーティスト」でなかなかセクシーだと思ったのですが、昔のコネリーと確かにちょっと似てますね。
本作はお求めになったのですか?レンタルでしょうか?
 
 
 
コメントどうもです! (onscreen)
2012-04-23 01:37:20
レンタルで借りました。
購入、てえいうのは慎重にしないと(笑)

そうであれば、お勧めとも言えます。
007初期、特にロシアより..のような雰囲気が臭ってくるんです。
空港あたりとか、ホテルのシーンとかで。
それを楽しむ、というのはアリかなと。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。


 
編集 編集