何度も見逃していたこのスペシャルなプログラムを、やっと今日の朝 キャッチ!(ふう~)
ロサンゼルス・フィルハーモニーに呼ばれたドゥダメルの最新ライブ(2011年9月27日)
しかもピアノで、ハービー・ハンコックが参加!
この豪華布陣で演った演目は、NY生まれでアメリカ音楽を代表的する作曲家 ジョージ・ガーシュウィン。
ドゥダメルは昔ガーシュウィンに捧げるコンサートをやっているし、ハンコックもそういう主旨のアルバムを発表しているので、この出会いは必然なのだ!
さて、演目は以下のような展開。
1. Cuban Overture キューバ序曲
2. An American in Paris パリのアメリカ人
初っ端を、ドゥダメル得意の南米系で盛り上げておいて、続いてガーシュウィンの名曲へ。
このあと、ハンコックが登場。
3. Embraceable You
4. Someone To Watch Over Me
とソロで2曲演って、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールはあっという間にJazzy~に。
これは生で観たかったなあと溜息。
そして締めは!
5. Rhapsody in Blue ラプソディ・イン・ブルー
聞き慣れた名曲に、ジャズピアニストならではの緩急つけた演奏がチャーミング。
そしてその音をきいていちいちニンマリするドゥダメルもチャーミング(笑)
とてもsexy~なRhapsody in Blueにかな~り満足。
朝からハイになってしまってうれしいよ、オレは!
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