家に帰るとポストに新聞屋からのチケット「プラハ国立美術館展」が入っていた。
家では東京新聞を取っているが、東京新聞は首都圏ではこれまた販売力の弱い毎日新聞と同じ販売所で売られている。
うちの販売所は一ヶ月に一回、プレゼントを三つか四つのうちからひとつ選んでファックスで応募するという仕組みになっている。
美術チケットなどほしがる人は少ないからまず当選する。
しかも毎日、東京どちらの主催でもよろしいのだからたまらない。
こうして最近では愛光とか、モディリアーニと妻ジャンヌの物語を新聞屋招待券で観た。
今回のプラハ国立美術館の展覧会は毎日だが、どうも東京新聞は今年はブンカムラの展覧会が続くようだ。
先に書いたモディリアーニもそうだし、これからもルドンの黒とか、ヴェネツィア絵画のきらめきなどがブンカムラで開催される。
まともにお金を払っていたら千何百円取られるところだ、ありがたやありがたや。
今日は朝日アスパラクラブの「世界報道写真展」のチケットとか、とあるルートでうらわ美術館須田剋太のチケットも入った、チケットは入るときは入るものだ。
その代わり最近日本橋三越の簡単にチケットが手に入る展覧会にぜんぜん行っていない、まあこれもよしとしよう。
地方在住なので展覧会のチラシが入ることは一切ありません。
プラハ国立美術館展は
来年の2~3月に松山で開催されますので
それまで気長に待とうと思っています。
しかしテレビコマーシャルの「開けば論争、毎日新聞」ってあれなんだ。
千露さん、東京にこられるのを楽しみにしていますよ、できればお会いしたいです。