以前、週刊金曜日という雑誌を定期購読していた。
そんなに色々読めないので解約して何年もたつが、まだ、再度の定期購読のおねがいがくる。
今や、本や雑誌は余程苦しいのだろう。
今日、文教堂書店で雑誌を買ったら新しいサービスの案内が入っていた。
丸善、ジュンク堂、bk1と組んで、ハイブリッド書店サービスhontoなるものをはじめるという。
こうなると街中の昔ながらの書店はどうしようもない。
どんどん潰れるということになる。
本の街と言えば神保町だが、神保町もすっかり変わってしまった。
飲食店ばかりが増えているのだ。
神保町で昔からある大型書店は三省堂書店、東京堂書店、書泉グランデだが、もはやまともなのは、三省堂書店だけだ。
東京堂書店はついこの間改装して、ネットも使える喫茶コーナーを作ったがおかげで置いてある本の数が著しく減った。
書泉グランデはもはやマニアの書店だ。思想書や芸術書など扱わない。
そもそも大型書店では、思想書や芸術書は階の上の方にある。
池袋のジュンク堂でも、新宿の紀伊国屋でも、六階とか八階にある。
エレベーターは来ないし、エスカレーターで上の階までとなるとめんどうなので、ついネットで注文となる。
書店はこれからどうなっていくのか?
ハイブリッド書店サービスのように、ネットと既存の本屋を融合させるしかないのか?
出版元は頭が痛いだろう。書店に置いてくれない。置いてくれるとしても、六階とか八階とか、本当に欲しい人しかいかないところに置かれるから売れない、返品が増える。
であるから、雑誌なら、定期購読をお願いするということになる。
しかし、読者としては、面白い、興味のわく号だけ読めばよろしいので、興味のない号まで送られてくる定期購読はおカネの無駄とも言える。
今月はどんな内容か、本屋に行って確かめるのも愛好家の必ずやるところだ。
しかし今はネットで発売前に内容を知ることができる。本屋に行く必要性もなくなった。
どうしたら良いか?
美術の雑誌なら招待券とか読者サービスを充実させることくらいしか思いつかない。
思想書なら著者講演会、サイン会をやるとかー。
まあ本屋がこれからもどんどん潰れていくのは事実だろうし、廃刊を余儀なくされる雑誌が増えるのも致し方ないというしかない。
そんなに色々読めないので解約して何年もたつが、まだ、再度の定期購読のおねがいがくる。
今や、本や雑誌は余程苦しいのだろう。
今日、文教堂書店で雑誌を買ったら新しいサービスの案内が入っていた。
丸善、ジュンク堂、bk1と組んで、ハイブリッド書店サービスhontoなるものをはじめるという。
こうなると街中の昔ながらの書店はどうしようもない。
どんどん潰れるということになる。
本の街と言えば神保町だが、神保町もすっかり変わってしまった。
飲食店ばかりが増えているのだ。
神保町で昔からある大型書店は三省堂書店、東京堂書店、書泉グランデだが、もはやまともなのは、三省堂書店だけだ。
東京堂書店はついこの間改装して、ネットも使える喫茶コーナーを作ったがおかげで置いてある本の数が著しく減った。
書泉グランデはもはやマニアの書店だ。思想書や芸術書など扱わない。
そもそも大型書店では、思想書や芸術書は階の上の方にある。
池袋のジュンク堂でも、新宿の紀伊国屋でも、六階とか八階にある。
エレベーターは来ないし、エスカレーターで上の階までとなるとめんどうなので、ついネットで注文となる。
書店はこれからどうなっていくのか?
ハイブリッド書店サービスのように、ネットと既存の本屋を融合させるしかないのか?
出版元は頭が痛いだろう。書店に置いてくれない。置いてくれるとしても、六階とか八階とか、本当に欲しい人しかいかないところに置かれるから売れない、返品が増える。
であるから、雑誌なら、定期購読をお願いするということになる。
しかし、読者としては、面白い、興味のわく号だけ読めばよろしいので、興味のない号まで送られてくる定期購読はおカネの無駄とも言える。
今月はどんな内容か、本屋に行って確かめるのも愛好家の必ずやるところだ。
しかし今はネットで発売前に内容を知ることができる。本屋に行く必要性もなくなった。
どうしたら良いか?
美術の雑誌なら招待券とか読者サービスを充実させることくらいしか思いつかない。
思想書なら著者講演会、サイン会をやるとかー。
まあ本屋がこれからもどんどん潰れていくのは事実だろうし、廃刊を余儀なくされる雑誌が増えるのも致し方ないというしかない。