今日から、神田古本まつりが始まった。
五島美術館に行って、そのまま、二子玉に出れば、東急線と半蔵門線ですぐ神保町に行ける。
不況だなんだと言っても、やはり、古本まつりは賑わっていた。
夜は7時までやっている。
しかし、買えないのだ。買いたいのだが買えなくて、会場をぐるぐる。
お金がないというわけではない。
欲しい本はあるのだが、荷物になるし、この先に行けば、もっといい本があるだろうと思ってしまい、買わないのだ。
結局、買った本は、講談社学術文庫で、絶版になっている本だけ。
展覧会図録も探した。
欲しかったのは、目黒区美術館で開催された、資源としての炭鉱 の図録。
目黒の伝説の学芸員、正木基さんが、一人で作り上げた図録で、展覧会会期中に売り切れてしまった図録だ。
しかし、いくら探しても見つからない。一万円以内なら買おうと計画していたけど、ないことには始まらない。
もう一つ、江戸東京博物館で、開催された、五百羅漢展の図録は、僕は行かなかったので、欲しかったのだが、これはあったけど、五千円の値がついている。
五百羅漢展は山口にも巡回して、ネットで山口の美術館に取り寄せることも出来るので、これは法外な値段とも言え、購入しない。
そもそも、図録ばかり家が溢れてしまう。
富士レコード社にも行ったら、既に廃盤になっているCDが安いので一万円近く購入。
こういうのは、Amazonなどでは、一枚、5000円とか高値がついているが、富士レコードでは、1200円とかだ。
これで満ち足りた気分になる。五島美術館で購入した図録もあるし、夜も遅くなったので、帰る。
しかし、東大駒場で哲学を教えておられた山本巍さんの、ロゴスと深淵、専門書で、書き込みも全然ない本が、500円で売られていたり、僕も、既に持っているから買わないが、持っていなければ、すっ飛んで買うところだ。
やはり、本が売れないというのは本当なのだろうが、僕のような一部の愛好家に支えられて、本という媒介は存在し続けるのだろうな。
五島美術館に行って、そのまま、二子玉に出れば、東急線と半蔵門線ですぐ神保町に行ける。
不況だなんだと言っても、やはり、古本まつりは賑わっていた。
夜は7時までやっている。
しかし、買えないのだ。買いたいのだが買えなくて、会場をぐるぐる。
お金がないというわけではない。
欲しい本はあるのだが、荷物になるし、この先に行けば、もっといい本があるだろうと思ってしまい、買わないのだ。
結局、買った本は、講談社学術文庫で、絶版になっている本だけ。
展覧会図録も探した。
欲しかったのは、目黒区美術館で開催された、資源としての炭鉱 の図録。
目黒の伝説の学芸員、正木基さんが、一人で作り上げた図録で、展覧会会期中に売り切れてしまった図録だ。
しかし、いくら探しても見つからない。一万円以内なら買おうと計画していたけど、ないことには始まらない。
もう一つ、江戸東京博物館で、開催された、五百羅漢展の図録は、僕は行かなかったので、欲しかったのだが、これはあったけど、五千円の値がついている。
五百羅漢展は山口にも巡回して、ネットで山口の美術館に取り寄せることも出来るので、これは法外な値段とも言え、購入しない。
そもそも、図録ばかり家が溢れてしまう。
富士レコード社にも行ったら、既に廃盤になっているCDが安いので一万円近く購入。
こういうのは、Amazonなどでは、一枚、5000円とか高値がついているが、富士レコードでは、1200円とかだ。
これで満ち足りた気分になる。五島美術館で購入した図録もあるし、夜も遅くなったので、帰る。
しかし、東大駒場で哲学を教えておられた山本巍さんの、ロゴスと深淵、専門書で、書き込みも全然ない本が、500円で売られていたり、僕も、既に持っているから買わないが、持っていなければ、すっ飛んで買うところだ。
やはり、本が売れないというのは本当なのだろうが、僕のような一部の愛好家に支えられて、本という媒介は存在し続けるのだろうな。
ブックオフに変わっていく感じです。
本屋もなくなってゆき、買うのはAmazonということになりそうで、寂しいかぎりです。
本屋が潰れるのはこっちも一緒。
うちの近くの古本屋は潰れ、弁当屋が入り、新刊の書店も潰れ、コーヒー屋が入りました。
古本屋は特に固定客がないと苦しいですね。
ところで、瀧野さんの本って、何処の本屋にあるの?