だらだら日記goo編

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あっ、万引きだ

2013-08-31 22:43:00 | インポート
その人と僕は一緒にコンビニに入った。
その人はトイレに、僕は買うものを選んでレジにいた。
その人はトイレから出てきて、手に何やら持ってこっちを一瞥して出ていった。
うん、あの人は来るとき、何も持っていなかったぞ?まさかトイレで何やら取り出してーっていうのもおかしい、手ぶらだったからだ。
すると判断がつく。トイレから出てきて、通路に置いてあった商品を持っていったのだ。
つまりは万引きだ。
しかし、大胆不敵だ。
普通服に隠すとかするじゃないか、それを手に持って、店員が一人で接客におわれているのをいいことに盗む。
まあ常習犯だろう。
前もブックオフ渋谷であった。
ブックオフにはセンサーがある。
その若者は、本?をセンサーに当てて、反応しないので、そのまま出ていった。
センサーが反応すれば、知らん顔して商品を元に戻すだろう。やはり、常習犯だ。
いやしくも店員が汗水流して並べた商品だ。
それをゲーム感覚で盗まれたらたまったものじゃない。
最近の冷凍庫に入って、それをTwitterに投稿する若者も同じだ。
商品を廃棄し、消毒して、膨大な手間がかかることがわからないのだ。
万引き同じく、警察に被害届出すにはかなりの手間がかかる。
僕の親戚に地検、正確には区検の副検事がいるが、実況検分だの何だの、大抵のコンビニは被害届出すのを躊躇うと話していた。
しかし、万引きはやはり犯罪だ。
大手書店でやっても、コンビニでやっても同じだ。
若者のゲーム感覚を何とかしないと。
犯罪やる人なんて一握りなんだけどねえ。


歯医者に通って

2013-08-24 20:57:39 | インポート
さて、今日は久しぶりに外出、東京ステーションギャラリーと言う東京駅にある施設で、鑑賞、それから、歯医者行って、渋谷出たが、さすが疲れてタクシーで帰ってきた。
歯医者はいよいよ来週の水曜日大手術、入れ歯だったのを22本仮の歯を入れて噛み合わせの矯正だ。
いっぺんにやる、二時間半かかると言う。
もともとお爺さんの歯医者に通っていて、そこで入れ歯も作ったのだが、知らないうちにお爺さん歯科廃業していた。
とは言え、こちら歯茎が痛くて困って片っ端から電話してその日のうちに見てくれたのが今の歯医者だ。
噛み合わせが専門だという。
で、今のokiさんの状態は、顎に変な力が入って真っ当ではないと。
確かに下の入れ歯は上の入れ歯の奥にずれ込み、そこに舌が乗っかるから普通の状態ではない。
まだ、何十年か生きるであろう、これは、矯正しなければということだ。
インプラントがそうであるように、歯科の矯正には保険が適用されない。
その医者は、全部込みで30万円也と。
あとは、保険適用でやっていくと。
さて、水曜日どんなことになるのか、今の歯の並びに脳が適応してしまっているけど、どうなるやら?


夏ばて

2013-08-23 21:59:02 | インポート
なんか知らないが、日曜に江戸東京博物館に行って、それから、体調が極端に悪い。
月曜と、昨日は夜に食事もとらず、眠り薬も飲まずに、そのまま寝て、昨日等目が覚めたら、朝の5時何分だった。
で、薬を飲んで、水分だけとって、また寝てしまう。
なんか困ったもんだ。
僕のうつは、リズムがある。
3日動けない日が続くと、動ける日がやって来て、動ける日に、あれもこれもと、やるべきことをあれこれやって、またバタッとすると言う感じだ。
まあ医者も動ける日があれば、と、許容してくれているが、こんな動けない日が続くと、病院でも入らなければならない、かと、本気で考えてしまう。
ここが、一人暮らし、孤独な人の辛いところ。
明日はどうなるか?
まあ良い。
イエスも
明日のことは思い煩うな。
明日は明日自身が思い煩うだろう。
と、明言を残している。
楽天の田中がまた勝ったとか。
我々とは思考経路が違うのだろうな。
しかし、楽天は田中で、勝てて、他の凡庸な投手では勝てない、これでは優勝は難しいなあ。


新聞と雑誌と

2013-08-16 22:16:00 | インポート
何でも新聞をとらない家が増えていると言う。
確かに速報性ならネットだが、ネットは、自分の関心のあるところしかみない。
新聞は、開けば、一面トップニュース、政治、経済、スポーツ、事件と読む気さえあれば、世の中のことを知ることができる。国際面や、書評もある。
うちは長いこと東京新聞だが、4面には、311後を生きる、が必ず載っており、その関係で国内政治が6面、国内経済が7面に来る。
また、この時期は、社会面に若手記者が受け継ぐ戦争、と言う企画を載せる。
若手記者が、戦争体験者の元に行って話を聞くと言う企画だ。
しかし、東京新聞の醍醐味は、社会面の前の二頁の、こちら特報部の、二つの記事だろう。
例えば、靖国神社参拝の一日を追ったりとなかなか読みでがある。
その、こちら特報部、エイプリルフールには、エイプリルフールらしく、嘘の記事を載せる。
勿論、今日はエイプリルフールです、と断っているが、僕が覚えているのは、きんさん、ぎんさんには、どうさんという妹がいたなる記事だ。
取材を進めていくとーと普通の記事と変わらない調子で書くから、まさかと思ってしまう。

東京新聞と同時に配達してもらっているのが、サンデー毎日。
新聞販売店が東京新聞、毎日新聞両方扱っているからこうできる。
サンデー毎日、お盆休み合併号の次は、8/19発売とあるから、8/18の朝刊と一緒に来るだろう。
サンデー毎日はなんといってもコラムだ。
貧乏週刊紙だから、取材費は取れない。
で、所謂スクープなるものは、まずない。
その代わりコラムだ。
以前編集長を務められた牧太郎さんや、岩見隆夫さんのコラムが良い。
岩見さんは、末期ガンを宣告され、しかし、病室でも気軽に書けるコラムの練習だけは望まれたが、合併号で、コラム何故かお休みで気になっている。
僕がサンデー毎日を読む用になったのは、高校時代、この雑誌は、東大合格者報道を売りにしていたから、当時東大は名前で合格者発表していたから、僕の名前も載った。
岩見さんが編集長の頃の特集が、日本にピラミッドがあった、なる、ムーのような特集だ。
あまり長期に渡って連載したため、講読者が、愛想尽かして減ったと言う。
しかし、当時は、雑誌の黄金時代、現代の神隠し、等と言われた、イエスの方舟、が、けっしてカルトではなく、家庭に問題がある人達が、イエスの方舟の教祖を慕って集まったことを証したのもサンデー毎日だし、何よりも宇野総理を辞任に追い込んだ記事を載せたのもサンデー毎日だった。
その後、大学時代に飛行機の中で読んで面白くなって買うようになったのは、週刊朝日。
しかし、やはり今や昔日の面影はない。新聞は、雑誌は、何処へ?


秘蔵というに相応しく

2013-08-08 22:47:40 | インポート
陰と想像の中に音楽が聞こえ、詩と物語が紡がれる。ポスト印象派のもう一つの 草上の昼食。

どうだろう、作品解説の一部だが、作品が観たくならないだろうか。シダネルの作品、しかし、作品は会場でみてほしい。
実はこのシダネルの森のイメージ、郊外のイメージが展覧会の原点だったという。
ホテルオークラ、毎年夏の恒例、秘蔵の名品、アートコレクション展ブロガーナイトに行ってきた。
展覧会の正式タイトルは、モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち。フランスの美しき街と村のなかで。
一般1200円だが、併設の大倉集古館にも入れるし、行って損はない展覧会だ。
今日説明くださった、武蔵野音大熊澤先生がおっしゃるように、作品数を減らしたいくらい、つまりお客さんが増えるとあまり観やすくない。
しかし、モネは、睡蓮が二点出ているし、最初の妻、カミーユ、を描いた絵も出ている。
シャガールは三点、藤田嗣治、ヴラマンク、ポスターもあるし、バルビゾン派と写真作品がないのが惜しいくらい。
展覧会の構成は
1,19世紀のパリの画家たち。
2,フランス郊外へ
3,パリーユトリロと佐伯
4,描かれ、構図となったパリとセーヌ河
5,エコール ド パリと1920-30年にパリで活躍した画家たち。

となる。
せっかくだから、秘蔵の名品展としているのだから、その中から秘蔵と言えるものを挙げてみたい。

作品番号36,前田寛二 海
大きな昨日だ。何故かタイ大使館が所蔵している。
まあ海を描いたものだが、フランスのどこ?
実は銚子の海という。
フランスの作品展覧会にも銚子の海を描いた作品があるのは妙なことだが、展覧会企画中にこう言うことは、付いて回るという。
このような前田は、フランスの豚児たち、といわれたそうで、作品の解説文がとても充実しているのも、この展覧会の特徴だ。

作品57,セーヌ河とパリ、ジャン デュフィ
ああ、デュフィか、と思うと、あの音楽作品などを描いたデュフィは、ラウル。ジャンは、ラウルの弟、こう言う発見もある。

作品92,佛印メコンの廣野、藤田嗣治。
最後の方は藤田の作品だが、これは、あの戦争画アッツ島玉砕、を描いた翌年の作品。
この年藤田は、藤野に疎開し、似た風景と思い、描いたとても解説文に。

まあこんな具合に90余り。解説文を読むだけでも為になる。
図録はなく、300円リーフレットだけだが、売店では、シャガール展、ユトリロ展、2010と2013の図録も販売されており、物足りなければ、それを購入すれば良い。
因みにホテルオークラは長年チャリティとして企業の名品展を開催されているが、それが評価されて、今年の赤十字大会で、社長表彰を戴いたそうだ、宜なるかな。