世田谷文学館に「宇野千代」の展覧会をみにゆく。
一階の企画展示の場所だけではスペースが足りないので、二階の常設展示の一部も使った展示だ。
僕は宇野さんについて何も知らないが、感じたのはこの人が実にポジティブな思考をする人だということだ。
画家の東郷青児、評論家の小林秀雄、石原慎太郎、果てはアランまで交友関係も幅広い。
それでいてキモノの研究所まで作る。
会場には宇野がいろいろな人にしたためた手紙も数多く展示されていたが、細かい字で延々と続く長い手紙が多い。
どこからこんなエネルギーがと思うが、生きる力があふれていたのだろう、どんどん行動してポジティブに生きたから百歳近くまで生きられたのだろう。
宇野の言葉だ、「生きていくことが上手な人は、何よりも快活な人である。生きていくことが上手で、それで陰気な人、というのを私は見たことがない」「人はどうか知らないが、私はこの年齢になっても、好奇心がとても旺盛である。まるで子どもと同じである」
僕のようなうつの人とは違って、意欲の元となる神経伝達物質セロトニンがこの人の脳から常に出ていたのだろう。
羨ましさの限りだ。
この人にはおおよそ老いというような言葉は似合わない。
昨日紹介した79歳でブログをつくっている人と共通したところがある。
反対にいえば世の中にはこういう人と正反対の若者も多い。
引きこもりだ、ニートだなんだと言うが、たとえばネットの2チャンネルなどで時間をつぶすもの、まるで世の中を悟りきった風情をしているもの、金がすべてだというホリエモンなどなと゜。
僕も含めて宇野さんに学ぶべきことは多い。
帰ってアエラで紹介されていたセブンイレブンの野菜のサンドイッチを食べてみた。
レタスの歯ごたえがなんともいえない。
明日もまたがんばろうという気力が出てきた、幸福なんてこんなものかもしれない。
一階の企画展示の場所だけではスペースが足りないので、二階の常設展示の一部も使った展示だ。
僕は宇野さんについて何も知らないが、感じたのはこの人が実にポジティブな思考をする人だということだ。
画家の東郷青児、評論家の小林秀雄、石原慎太郎、果てはアランまで交友関係も幅広い。
それでいてキモノの研究所まで作る。
会場には宇野がいろいろな人にしたためた手紙も数多く展示されていたが、細かい字で延々と続く長い手紙が多い。
どこからこんなエネルギーがと思うが、生きる力があふれていたのだろう、どんどん行動してポジティブに生きたから百歳近くまで生きられたのだろう。
宇野の言葉だ、「生きていくことが上手な人は、何よりも快活な人である。生きていくことが上手で、それで陰気な人、というのを私は見たことがない」「人はどうか知らないが、私はこの年齢になっても、好奇心がとても旺盛である。まるで子どもと同じである」
僕のようなうつの人とは違って、意欲の元となる神経伝達物質セロトニンがこの人の脳から常に出ていたのだろう。
羨ましさの限りだ。
この人にはおおよそ老いというような言葉は似合わない。
昨日紹介した79歳でブログをつくっている人と共通したところがある。
反対にいえば世の中にはこういう人と正反対の若者も多い。
引きこもりだ、ニートだなんだと言うが、たとえばネットの2チャンネルなどで時間をつぶすもの、まるで世の中を悟りきった風情をしているもの、金がすべてだというホリエモンなどなと゜。
僕も含めて宇野さんに学ぶべきことは多い。
帰ってアエラで紹介されていたセブンイレブンの野菜のサンドイッチを食べてみた。
レタスの歯ごたえがなんともいえない。
明日もまたがんばろうという気力が出てきた、幸福なんてこんなものかもしれない。