小沢一郎という男

国会が開かれている。あいも変わらず官僚答弁だ。
僕は政治家では小沢一郎に最も興味を持つ。
日本的な「和」の世界とはもっともかけ離れたところにいる人物だ。
自民党を離党してから彼の主催する政党は次々分裂、「小沢はもう終わった」と何回聞いたことか。
しかし小選挙区、党首討論、二大政党と終わったはずの男の主張するとおり政治は動いている。
なんとも不思議な男だ。
小沢は未来からの予言者のように僕なんかには思える。
今の国会では小沢は元首相の羽田さんの隣にすわっている。
一度は袂をわかった二人だが、また「いっちゃん」「つとむ」と呼び合って未来を見据えているのだろうか。
まだまだかれるには早すぎる。
小沢一郎という男、これからも目が離せない。

インターネット投票

正月というので読売新聞をかってみた。
新人参議院議員の座談会が面白い。
そのなかで、選挙期間中インターネットが使えないので法改正をとある。
僕は一歩進めてインターネットによる選挙投票を主張したい。
調べたら各国で研究中とある。
いろいろ難しいだろうが、若い人の選挙離れを防ぐにはこうするしかないと思う。

障害を売りにする

今日は一日寝て過ごした。今からパソコンに。
さて、新聞によるとあのヤマタクの対抗馬に民主党は車椅子の障害者を候補にしたという。
この人は「障害を持っているけどー」とかいっていわば弱さを「売りにする」のだろうか。
川田龍平さんのときも感じたけど、「弱さ」を武器にするのは、僕の一番嫌うところだー。