郵便物はー

民主党分裂とか。小沢一郎というのは、本当に壊し屋だな。
さて郵便物といえば、日本郵便、これは小泉純一郎の郵政民営化だ。
郵政民営化はよかったと思う。
郵便物、ゆうメールなど日曜にも配達がある。
そしてクロネコメールとの競争だ。
うちは郵便物が多いのだが、クロネコメールというのは、親切だ。
郵便ポストに入らないものは、きちんとクロネコメールの袋に入れて、玄関先に置いてくれる。
郵便局はまだダメだ。
土曜日曜は営業しないし、ゆうパックもまだまだ高い。
クロネコメールなら、何しろコンビニからも送れる。コンビニの店員が料金を計算してくれるが安い。
そう言う意味で民営化した日本郵便にはまだ改善の余地がある。
とは言え、日本郵便も大変だ。
速達は当然、普通郵便物とは別に送られる。
朝の9時ごろピンポンと鳴るから外に出るともういない。速達だけがポストに入っている。
何しろ展覧会の招待券をわざわざ速達で送って来る会社もある。
恐らく普通郵便だと盗難があるためだろう。
招待券も金券と言えるから、そう言う工夫は嬉しい。
それはともかく、小泉さんは郵政民営化という一大事業を成し遂げた。
小沢一郎というのは、作っては壊しての繰り返し、何も為になることをやっていない、故郷の岩手に帰って地元の為になることをやったらどうか。

一枚98円

今日、美術館の帰りに日本橋丸善に行って、いろいろ物色していたら、音楽のコーナーにCD10枚組、980円というのがあったので、興味そそられて購入。
10
大名指揮者CDで、カラヤン、フルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルター、クレンペラー等を網羅。
きちんと曲が全て入っているのが良い。
たとえばフルトヴェングラーなら、ベートーベンの英雄、1944年録音とブルックナー、七番のアダージョ。
クレンペラーなら、ベートーベン運命と、ワーグナー、ジーグフリート牧歌、ワイル、三文オペラ組曲と、なかなか凝っている。
但し、家に帰り封を開けるといかにも安っぽく、解説文等は一切着いていない。
まあこの値段だからなあ。
しかし、こんな格安CD集が秋葉原とかでなく、立派な本屋に置いてあることに驚く。
繰り返すが、丸善だ。
レジの姉さんも980円ときいて、うち間違えたかと思ったと言っていた。
まあこちらは、音質にこだわりとかないので、聴ければ良い、安い買い物だ。
で、考えてみれば通販とかいかにも高い。
ユーキャンとかうちも広告が入るが、10枚で20000とかとる。
豪華特典付きとうたっているが、どれだけの人が買うのだろうか。
あとネットのアマゾンなどで検索すると廃盤になったCD等に法外な値段を付けている例がみられる。
今や中古CD店も潰れる時代だ。
レコファンの下北沢店は、渋谷店と統合するというがつまりは潰れるということだ。
さて、今夜はこの10枚組、どれから聴きつつ寝ようか。

テレビは便利か

テレビというものを見ない。
デジタル化したが、幸いBSが映るのでめんどくさいから、地上波は、デジタル対応していない。
しかし大きなニュースはBSでもやるから、まあ良いと思っている。
テレビのなにがめんどうかって、テレビにでてくる人はよく喋る。あれがうるさい。
頑張ろう東北だの、心にあるのかないのかしらないが、よく喋るものだ。
人間というのは、どんな環境にも慣れるものだ。
浮浪者は、段ボールで生活することに慣れれば、なんともないのだろう。
こちらもテレビがない環境に慣れてしまった、つまり新聞のテレビ欄も眺めないので、今どんな朝の連続ドラマやっているか、知らないし、アイドルの総選挙なるものが行われたことも新聞で知った。
今日の大きなニュースは、何か大阪で通り魔みたいなものが現れたことだろう。
テレビなんかでは、世の中物騒になったとか言っているかもしれないが、ああいう妙な人は昔からいたのだ。
通り魔に逢われた方が災難という他ない。
テレビを見ない。NHKも見ないというか、地上波は、そもそも映らないのだが、テレビを持っていれば受信料は払わなければならないのか？
テレビを見ないというと変わった人のように聞こえるかもしれないが、けっこうそう言う人はいるもので、
うちにはテレビはないとネットで公言している人もいる。
まあテレビがあってもなくても、僕の生活はあまり変わらない気がする。

生活保護は特か

なんか、芸能人の話題で、生活保護が話題になっている。
僕も生活保護を受けている人と話したことあるが、月に13万円もらえるという。
で、家賃を引いて、八万くらい残るという。家賃プラス光熱費か。でもって医者はただ。
なかなか良い。
実を言えば一日千円あれば、生活できる。
あさひるは安いパン食にして、夕飯はスーパーマーケットの閉店前のなん割引か狙えば良い。
あとは飲み物だが、これも贅沢しなければ、安く収まる。
千円で、一ヶ月30000だ。
あとは仕事を探したり、交通費もかかるが、八万あれば生きていける。
というか、八万あれば、それなりの娯楽もできる。
それを最低限として、国が保証してくれるのだ。
ただ、審査はそれなりに厳しいようだ。
一昔前なら、役所で、生活保護を申請すると、働けと門前払いときく。
あと野宿者には、生活保護は出なかった。
あまり厳しいので、なんとか支援団体がいろいろ交渉して、少しは緩くなったという話だ。
実際、働けと言われても、目には見えない障害で、働けない人もたくさんいる。
で、審査が緩くなると困るのが不正受給だ。
所謂へそくりなど何処かに隠しておけば、役所にわからない。
役所も暇ではないから、全部調べることは不可能だ。
話は違うが父が死んだとき、財産がかなりあったので、税務署が調査にきた。
申告してない財産があるのではと疑ったわけだ。
実際、申告してないのがあったのたが、税務署は見つけられなかった。
隠し財産があっても生活保護を受けることは不可能ではない。
もっとも、生活保護は国の金を使うわけだから、役所の審査は、相続税とは比べ物にならないほど厳しいだろう。
しかし芸能人の母親が受給していたということは何処かに抜け道があるのだ。
実際、巷では、生活保護の受け方なる本も出ている。
まあ普通の人は金を持っていれば、抜け道を探して生活保護を受けるなんてことはしない。
人としての矜持がある。
しかし、この不景気で、貰えるなら、貰っとこうと考える人が出てもおかしくない。
やはり人間としての誇りだろう、人様のおカネを貰うのは申し訳ないと考えるのは。
しかし世の中いろんな人がいるわけで、芸能人の母親は氷山の一角かもしれない。
人様のおカネを使うと言うことをよく考えたい。

死刑の執行されない国

オウム真理教の指名手配、菊池直子が捕まったというニュースが飛び込んできた。
オウム真理教が形を変えつつ生き延びているのは、麻原がまだ生きているためとおもう。
なぜ、さっさと死刑囚に死刑が執行されないのか？
それでいて名張ぶどう酒事件のように齢80すぎの、半世紀も前の事件に改めて死刑判決が出たりする。
名張ぶどう酒事件のような、冤罪の疑いがある事件について死刑を執行するのは勿論間違っている。
しかし、本人が罪を認めて、再審請求しない死刑判決についてはさっさと死刑を執行するべきだ。
基本的に人を二人殺さないと死刑にならない、先ずここからがおかしい。
人を一人でも殺せば、命は金では買えないのだから、命には命をもっ。償うという意味で死刑判決を出しても良い。
現在の死刑執行は絞首刑だがこれは考える余地がある。
薬を注射してもっと安らかにあの世に行ける方法とか考える必要性がある。
何しろ今の死刑執行は三人が同時にボタンを押して、誰のボタンで死刑囚が落とされたのかわからないようにして、死刑を執行する側の負担を軽くしているというが、まあ文明国の作法ではない。
死刑囚は拘置所でどんな暮らしをしているのか？
刑務所なら、労働がある。
死刑囚には労役はないのだろう、国のカネで三食食べて寝て、あとは何をしているのか？
ともあれ、死刑がなかなか執行されない為に死刑囚の数ばかり増えることになる。
で、死刑囚はお国の為にたつことを何もしていない、これはどう考えてもおかしい。
やはり死刑判決がおりたら、すぐに死刑を執行すべきだ。
特に麻原のようにまだ信者がいる、あれだけの事件を起こした者の死刑が執行されないことには釈然としない。