今箱根登山鉄道の一番前の席。
良い景色です。
向かう先はポーラ美術館、招待券です。
さてさてどんな半日になりますか。
熱海のMOA美術館も招待券あります。
母が死んでのんびりと小旅行します。
良い景色です。
向かう先はポーラ美術館、招待券です。
さてさてどんな半日になりますか。
熱海のMOA美術館も招待券あります。
母が死んでのんびりと小旅行します。
めんどくさいのでコメントは承認制にします。
今日は思い立って静岡市美術館、棟方志攻ー祈りと旅、へ。
新幹線で品川から一時間、駅から三分、夜7時まで開館している新しい美術館です。
棟方を改めて取り上げた展覧会、今回は旅というキーワードで、四回にもわたるアメリカ旅行、さらには、北九州にある電気会社の依頼を受けて日本中旅したことなどが中心。
しかし、棟方は柵という言葉をよく使いますが、四国巡礼を頭においていたのですね、棟方は基本的に旅人だ。
「わだはゴッホになる」で有名ですが、ピカソのゲルニカにも相当影響受けたようで、「大世界の柵」超大作ですが、ゲルニカの影響が見て取れます。
一方やはり、ゴッホは好きなようでアメリカを旅したときはクリーヴランド美術館でゴッホの「青い女」とそれを見る自分を描いたりする。
また棟方家のルーツは宗像神社にあると思ったようで、北九州を旅したときはちゃんと宗像神社を訪れてそれを描く。
日本の旅は、四国、東北、北陸と続き、松尾芭蕉と重ねたりもする。
いや雄大だが自宅の庭のコスモスを油彩で描いたりもする、繊細な心の持ち主でもあります。
朝日のアスパラクラブの招待券でした、疲れましたがいい収穫でした。