だらだら日記goo編

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お誕生日おめでとう

2005-04-29 16:57:03 | 芸能ネタ
久しぶりに芸能ネタ。
昨日は女優の生稲さんのお誕生日だ。
僕よりひとつ下だが、僕が11月生まれなので僕の誕生日までは同い年ということになる。
僕が生稲さんを知ったのはかなり遅い、おニャン子時代のことはほとんど知らない。
印象的なのが1991年にモーツァルト没後二百年を記念してテレビ朝日でやった番組だ。
モーツァルトの遺産を生稲さんがヨーロッパ中を訪ね歩き、最後はラテン語で「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を歌って締めくくった。決してうまい歌ではなかったが今でも印象に残っている。
芸能界にデビューした当時の彼女はグループの中でも真ん中に立つことはなく、常に端っこのほうで微笑んでいる女性だったという。
母親が転落死したという事件もあった。
いろんなことが重なり事務所をやめフリーで芸能界で生き残っていくことを選んだ。
最近ではお昼の連続ドラマ「キッズ・ウォー」で「ざけんなよ」というせりふを覚えている人も多いだろう。
しかしながらその「キッズ・ウォー」すらも最新作では「両親死亡」という設定になって、生稲さんは出演したいのにできないという事態になった。
そうなってくると、生稲さんといえば古典芸能というイメージが定着する。
NHK教育の「芸能花舞台」で長年司会を務めている事や、キモノメーカーのイメージに選ばれていることもあり、生稲さんといえば和服、元おニャン子が清楚なたたずまいと評判にはなる。
しかしもう少し何かインパクトがほしい。
生稲さんの長所は真面目さだ。
古典に通じているせいもあるが日本語も美しい、「ら」抜き言葉など決して発しない。
その美しさをもっと生かしてほしい、確かに「ざけんなよ」とその美しさの対照は面白いものがあった。
しかし僕は生稲さんが「ざけんなよ」と叫ぶ姿はあまり好きではない。
「美しい日本の私」とは言うが、世間からその美しさが消えつつある今、美しさの規範として生稲さんにはあってほしい。
何はともあれ誕生日おめでとう。


菊池麻衣子さんのこと

2005-02-05 20:36:43 | 芸能ネタ
「菊池麻衣子のコンチェルト」掲示板にこのブログのアドレスを書いたので、菊池さんのことでも。
僕がネットを始めて、初めて掲示板というものに書き込んだのがこのサイトだった。
はじめはネット初心者だからどう書いていいものやらわからず戸惑ったことを覚えている。
菊池さんの舞台は二度ばかり行った。
本物の菊池さんはかわいらしいことはよいのだが、存在感という点では物足りない。
菊池さんのデビューは映画「薄れゆく記憶のなかで」だ。
一部のファンにはロケ地めぐりをするほど圧倒的な影響を与えた作品だ。
長良川を舞台に高校生の初恋を美しく描いた作品だ。音楽が作品に極めてマッチしている。
その「薄れゆく」が昨年DVDになった。DVDでは「ファーストキス」とか「星祭」とかすぐ場面を選べるのがよい。
実のところ菊池麻衣子さんのファンサイトはこの作品を中心に展開されていたといってもよい。
管理人そのものがこの作品の撮影に関係し、DVDへの署名活動など行っていた。
しかし当の菊池さんとしては、自分の活動がデビュー作でばかり評価されるという事実は面白くはないだろう。
実際そのファンサイトには菊池さんからの書き込みというものはない。
そしてデビュー作がDVDとなり、管理人も病の床に伏すようになると、掲示板の常連は去っていった。
しかし実際のところ菊池さんそのものに魅力が乏しいというのも事実なのだ。
「ふたりっ子」でNHK朝ドラに出たがそれ以外ぱっとした話題はまったくない。
事務所の考えは知らないが、慶応の出身でお高くとまっているようにも見える。
交通事故にあったというような話題しか、芸能ニュースにならない。
残念ながらもう少し事務所は生き残り戦略を立てる必要があろう。
もう年も年でいわゆる「負け犬」といわれる部類に入る。本人の肉声がまったく聞こえないことが残念だ。


生き残り戦略

2005-01-15 22:59:42 | 芸能ネタ
以前おニャン子についてちょっと書いたが、別におニャン子のことをよく知っているわけではない。
個人的には生稲さんの大ファンで、あとは新田恵利さんに好感を持っている。あとのメンバーはどうでもいい。
で、その2人だが相次いで新しい事業に打って出た。
生稲さんはcasTYという双方向のネット環境の下で一ヶ月に一回くらいリアルタイムでファンとお話しするという企画。
新田さんはメールマガジンを創刊した。
そもそもおニャン子のメンバーでも芸能界から消えていった人はたくさんいる。
どんどん新しいタレントが出てきているから昔からの根強いファンだけでは生き残れないのだろう。
そういうわけでネット時代を見据えた生き残り戦略を二人相次いで出したと推測する。
「ショーミキゲン」なる歌を出したおニャン子だが、自分たちの賞味期限がもうすぐ切れるー想像したくはないが事実はそうかも。


おニャン子という神話

2004-12-17 00:37:24 | 芸能ネタ
僕の青春時代、おニャン子が一世を風靡した。
彼女らに魅せられたものの少なからぬ人が今でも彼女らのことを思い続けている。
ネットではおニャン子を熱く語り、DVDで昔の映像を味わい、年に一度彼女らの解散した代々木で
オフ会のようなことをする。
青春時代にひとつのことに打ち込めた彼らを羨ましく思う。
自分には青春時代、暗い思いでしかない。