だらだら日記goo編

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納得いかない話あれこれ

2010-01-24 23:16:38 | インポート
CDクラブというのに入会している。
入会してからだいぶたつ。レコード芸術でもこの組織は安心だと以前載っていた。
ソニーがやっているが、CDクラブのCDは他のレーベルも取り入れてきちんと日本語解説もついている。
しかしこのCDクラブのCD、中古ショップだと驚くほど安い。
販売定価の4分の1,5分の1で売っている、それなら会員をやめて中古ショップで買った方がお得だ。
「月刊展覧会ガイド」というミニコミ誌を定期購読している。
一冊300円、招待券プレゼントもある。
はじめは毎月10日頃の発行だったのだが、だんだん来るのが遅くなり、今では20日前後の発行をうたうようになった。
今月はまだ来ない!ちょうど先月で一年の定期購読が終わって、新しく更新したので、編集部にそのことが伝わっていないと困るので、昨日電話したら、申し訳ありません、正月休みがあったので、今日刷り上がりましたという。
しかし正月休みがあろうとなかろうと、普通の雑誌はきちんと発売日に出ているわけで理由にならない。
生活ガイド社というところが出しているが、検索しても今どきホームページも持っていないようだ、近いうち廃刊になりそう。
母のホームへ行くのには立川から多摩モノレールに乗る。
立川は便利で中央線快速、南武線、それから京王線で高幡不動に出て多摩モノレール、あるいは新宿からなら西武新宿線で玉川上水にでて多摩モノレール、あるいは小田急線で多摩センターに出て、多摩モノレールに乗ればそのままつく。
つまり多摩モノレールは、多摩センターを始発に、高幡不動、立川を経由して上北台まで運転しているのだが、解らないのは全部乗っても、つまり多摩センターから上北台まで36分乗っても400円なのだが、立川から上北台までわずか14分くらいしか乗らなくても300円取られる、どういう方法で料金を計算しているのか。
近所のクリーニング屋も納得できない。
ズボンを出すと、工場がうるさいからとか何とか言って、必ず撥水加工にされる。
で、1000円取られる。しかし今はユニクロなんかも安くて、ズボン1980円で売っている。つまりクリーニングに二回出すと損してしまうことになる。新しいのを買った方が安くつく。
他のクリーニング店に変えようかな。
納得できないことはまだまだあるが、切りがないのでこの辺でー。


iPhoneで十分

2010-01-16 23:29:29 | インポート
今週の週刊朝日によると、民主党の小沢幹事長の疑惑というのは、何のことはない、自分の奥さんから借りた金だそうだ。
検察は検事総長人事に手を突っ込まれることを怖れて、民主党憎しの感情が漲っているんだという。
本当かどうか知らないが、逮捕者まで出して本当なら滑稽な話である。
こういう話は新聞やネットでは絶対読めない。
小沢が一方的に悪者になっている。
だから活字の世界は面白い。
しかし活字離れが進んでいることもいうまでもない。
週刊現代の最新号は400円もする。300円台ではやっていけないのだ。
驚くことに一般書も高い。
岩波からついこの間出た、ハイデガーの政治哲学という本はなんと一万円する!
だからかなり分厚いかというとそうでもなく、僕の感覚では五千円でよかろうという感じだが、それでは採算割れしてしまうのだろう。
美術の雑誌や本も同じで、あさって出る美術手帖は2000円取るようだ。
しかしこんな風潮だからこそ敢えて宣言したい、ネットより活字だと。
活字には色々な見方や立ち止まって考えることの必要性を教えてくれる側面がある。
ちょうど今日はセンター試験、国語、英語、地理歴史、公民が行われた。
明日の新聞に載る、解くのも楽しみだ。


図録が分厚い

2010-01-14 23:08:13 | インポート
図録がものすごく分厚い、ハードカバーで3000円する。
寄稿しているのも梅原猛さんもいる。
世田谷単独開催で並々ならぬ力を入れているのがわかる。
それもそのはず、世田谷美術館を建築した内井昭蔵の展覧会だからだ。
図録によると世田谷美術館は1986に開館し、今回の展覧会を含めて企画展覧会は149、一般利用者が年間30万人から40万人という。
内井がこの美術館を設計するにあたって三つの基本的考えを提示した。公園美術館であること、生活空間化という考え、オープン化という考え。
例えば宗教物の展示には似つかわしくない、大きな窓や白いタイル、さらには公立美術館としては珍しい広いホールな
どは、内井の考えに基づき最初から設置されていることを知る。
内井は祖父の代から建築をやっていたという。
しかも祖父の代からハリストス正教会の信者で、内井自身も自宅にイコン画を置いていたという。
従って宗教建築こそ建築の原点で、精神性を重んじる考えが原点にある。
「最近の建築はどこか病んでいる」と内井が言うとき、コルビュジエに追随する日本の建築家への批判が暗にあるように思える。
そんな内井の設計する建築には塔がしばしば現れるが、その精神性を象徴している。
梅原さんの寄稿によると、国際日本文化センターの設計を誰にするかで、建築家の本を読むと難解なことに驚いたという。しかし内井の文章は分かりやすかったという。
そんな内井は1993、御所の設計も任されることになる。
2002年に空港で、急逝してしまう内井だが、晩年には聖書画もやった。
今回の展示では電子ブックでそれに触れることもできる。
世田谷美術館が総力をあげて取り組んだ展覧会の感がある。


シャッター音はいいんですかね

2010-01-08 23:51:08 | インポート
今日は東博に。
国宝土偶展と博物館に初もうで、を楽しむ。
例によって予習しないで行くが、土偶展は本館入ったすぐの部屋ということはわかっていた。
音声ガイドが300円と安いので借りる。
全部で17件しか案内しないから安いのだ。
結論から言えば土偶についてはまだよくわかっていないのだ。
わざと壊したような土偶があれば、天然の接着剤アスファルトで大事につなぎあわされた、合掌土偶もある、国宝だ。
出品されている土偶は北海道から長野にかけてだが、では西日本では土偶は作られなかったのかというと、図録によれば、愛知や大阪出土の土偶もあるということだ。
現存最古の土偶は三重出土だというが、それは展示されない。
つまり土偶の作られた目的もはっきりせず、出品も東日本に偏るという中途半端な展覧会だ。
で、ビデオも一応流れるが、場所がないので、地下一階のミュージアムショップ脇の休憩室みたいなところでやっている。
おかげで、一階ー地下一階ー二階とまわるはめになる。
さて二階では新春を祝って、虎の展示と中国書画、歳寒三友の展示。
所属品だから、撮影可能のようだが、携帯のカメラでシャッター音を響かせて勢いよく撮影する人がー。
いいのかなあ、森美術館も撮影可能になったが、シャッター音を響かせる人には監視員が注意してましたけどー。
しかし東博はテーマパークだ。本館16室の歴史資料では、博物館の創始者、蜷川式胤の収集資料といった通好みの展示
もされていたし、平成館では茨城の資料の展示もしていた。
その平成館では、土偶が終わるとすぐに特別展、長谷川等伯が始まる。
これはかなり混雑しそうだ。


家が物であふれかえる

2010-01-04 23:10:02 | インポート
例の芸術広場さんで福袋を注文してみた。
2010年ということで2010円。
届いたので入っていたものを列挙しましょう。

.森美術館、万華鏡の視覚の図録
.青幻社、楽しい小皿、1200円
.NHK美の壺、アールヌーヴォーのガラス、950円
.角川書店、大人の塗り絵ノート、952円
.吉野信、水の譜、3800円
.TOTO出版、リートフェルトの建築、4000円
.青幻社、卓上のバルコネグロ 森村泰昌、3800円
.Pearls,外国の本
.ぞうさんペーパー、象のウンチが原料でスリランカで作られているもの

などなど。なんか在庫処分の感じもある。
で、着いてくる招待券は横浜美術館のもの。
家を整理しないとー。