私の奥さんは「巨人の星」の歌詞に出てくる「思い込んだら試練の道を・・・」を
長い間「重いコンダラ・・・」と勘違いしていたと話していたことがあります。
星飛雄馬が、昔テニスコート均しに使っていた、石でできたローラー状の物をひいている姿を想像していたのだそうです。
そういう私も「乾布摩擦」を「寒風摩擦」と長い間勘違いしていました。
この「思い込んだら」という性格からはなかなか抜け出せないもののようで、昨日ご紹介した「ヒメアメンボ」は“おかさん”の「思い込んだら」だったようです。
友人のバンビヤンの指摘で、「ホシアシナガヤセバエ」というハエの仲間だということがわかりました。
改めて「昆虫エクスプローラー」 というサイトで調べてみると、“おかさん”が撮った写真そっくりの写真が掲載されていました。
「警戒心が強く近づきにくい旨」書いてあったので、昨日あんなに近づけたのはラッキーだったのかもしれません。
それにしても、「ハエ」の仲間だったとは。
(それにしてもハエに関して詳しく分類されているサイトがあったのですが、大きさも形態も違うさまざまなハエがいるのに驚かされます。)
改めて昨日調べた「ヒメアメンボ」の写真をよく見てみると、“おかさん”の見たものは目がかなり大きく、間違いなく「ホシアシナガヤセバエ」であることが解りました。
去年も蜂だと思い込んでこのブログに紹介したものがハエの一種であるとご指摘を受けたことがあります。
確かomusubiさんから教えてもらったような記憶があります。
今後も“おかさん”の「重いコンダラ・・」は続くと思います。
できるだけ間違いが無いように慎重に調べているつもりなのですが・・・・。
また、何かありましたら気楽に指摘していただけたらと思います。
ところで、今日はルリタテハが来ていました。
虫取りをしに来ていた親子ともども観察させていただきました。
内側の瑠璃色が少しはみ出して見えるので解りますが、裏(?)の模様だけでは木肌そっくりで、見つけることは出来そうもありません。↓