大人のハムスターについては、喧嘩防止やこれ以上の繁殖防止のため、ほとんど1匹ずつ飼っています。
ただ例外として一つだけ、おとなしい子達ばかりを集めたかごがあります。
3匹一緒に生活しています。
この3匹、我が家で預かり始めた頃から、時たま喧嘩などをしていましたが、結構仲がよいのでそのままにしていました。
しかし、「ちょっと変なのよ!」と昨日奥さんが何やら異変に気づきました。
なるほど、一日前とは違って、1匹の大きなハムスターが、特定の1匹を追い回しています。
喧嘩をしているようでもありません。
時たま一緒に輪車に乗ったりもしています。
ラブラブのようにも見えます。
確かに変です。
そんな中、“おかさん”が風呂に入っているときに、奥さんは該当のハムスターくんたちの雌雄を見極めようとしていました。
「見て見て!」と
追い回している方のハムスターのお腹を見せてくれました。
何やら真ん中に突起物があるように思われます。
どうやらこやつはオスのようです。
もう一方、追い回されている方は
どうやら突起が無いようです。
本当かどうかはわかりませんが、このまま一緒にしておいたら、新たな赤ちゃん達が誕生してしまうかも・・・・・。
ということで、メスと思われる子を昨夜からお菓子の箱に入れて飼うことにしました。
せっかく里親募集により2匹の子をもらっていただき、少しだけほっとしたところだったのに、また増えてしまっては元も子もなくなってしまいます。
今回の分離作戦がうまく行っているとよいのですが・・・・。
飼い主の娘は今日新婚旅行から帰ってきます。
この子達ともあと2日です。